劇場予告編は一度しか観てないんだけどなんとなくそそられるものがあったんですよね。主人公の名前がXXXXと匿名にされてるのも気になるとこ。UK発のクライムサスペンスムービーです。私は最初このタイトルからてっきりロマンティックなお話かと思ってたんですが、LAYER CAKE(レイヤー・ケーキ)は下っ端チンピラから、上層部ボスまで、裏社会の階層(レイヤー)をケーキに例えたもので、表面的には甘く美味しそうだが、その中身は・・・という意味がこめられているそうです。出演はその他に、ケネス・クラナム、シエナ・ミラー、マイケル・ガンボンなど。
+++ちょいあらすじ
麻薬ディーラーとして着実な仕事をこなしてきた男XXXX(ダニエル・クレイグ)。彼はそろそろこの裏社会から引退しようと決意していたが、そんなときボスから2つの仕事を依頼される。1つは裏社会の大御所エディの娘を捜し出す事。もう1つは100万錠の上質なドラッグ・エクスタシーを売りさばくこと。しかし、この大量のエクスタシーはワケありの品で、その裏幕にいる組織にXXXXは命を狙われはじめるのだった・・・・
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登場人物が多くて名前を把握するのに一苦労なんですが、ただ多いだけではなく、それぞれの利害関係が絡みあって互いの運命が交錯していく群像劇となっているので、作品としてはとても見応えがありました。面白かったですよ、これは思わぬ拾いモンって感じです。偶発的に思えた事件の裏側にはある陰謀、思惑が隠されていたり、突然の仲間の裏切りが発覚したりと、特に後半、事件の裏に隠された真実が明るみにでてくると物語は予想外の方向へと進みより一層スリリングで緊張感ある展開となりっていきます。
ハリウッドのような派手なドンパチやアクションで魅せるのではなく、小細工無しで刻々と描いていくことで人物像が鮮明になっていきます。スタイリッシュで粋なストーリーに英国ノワール作品のセンスの良さを感じます。暗黒世界にセルビア人が登場するあたりもヨーロッパぽくていい感じ。姿を全くみせない殺し屋の存在やシンプルな手口が逆に冷酷さ残虐さを強調していて、とても迫力があって怖かったです。ちなみにセルビア人のボスの名前はドラガンといってあのピクシーと同じなんだけど、セルビアではポピュラーな名前なんでしょうか?
独自の哲学に人生美学、一貫した自分のルールを徹底していくことで、知的で優秀な主人公は危険な麻薬ビジネスの中で成功をおさめ、裕福な富を得た今、この世界から足を洗おうとしていた、そんな時、予期せぬ出来事が彼のルールを狂わせ、さらに裏社会の欲望の渦が彼を窮地へと陥れていきます。二転三転する状況下、主人公達が崖っぷちに追いつめられながらも、必死に活路を見出そうとするスリリングな展開にハラハラドキドキの105分でした。
「カサノバ」でヒロインのフランチェスカを演じたシエナ・ミラーが主人公を誘惑する小悪魔的なキャラで登場するんだけど、こっちのほうが断然キュートで可愛かったですヨ。
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登場人物が多くて名前を把握するのに一苦労なんですが、ただ多いだけではなく、それぞれの利害関係が絡みあって互いの運命が交錯していく群像劇となっているので、作品としてはとても見応えがありました。面白かったですよ、これは思わぬ拾いモンって感じです。偶発的に思えた事件の裏側にはある陰謀、思惑が隠されていたり、突然の仲間の裏切りが発覚したりと、特に後半、事件の裏に隠された真実が明るみにでてくると物語は予想外の方向へと進みより一層スリリングで緊張感ある展開となりっていきます。
ハリウッドのような派手なドンパチやアクションで魅せるのではなく、小細工無しで刻々と描いていくことで人物像が鮮明になっていきます。スタイリッシュで粋なストーリーに英国ノワール作品のセンスの良さを感じます。暗黒世界にセルビア人が登場するあたりもヨーロッパぽくていい感じ。姿を全くみせない殺し屋の存在やシンプルな手口が逆に冷酷さ残虐さを強調していて、とても迫力があって怖かったです。ちなみにセルビア人のボスの名前はドラガンといってあのピクシーと同じなんだけど、セルビアではポピュラーな名前なんでしょうか?
独自の哲学に人生美学、一貫した自分のルールを徹底していくことで、知的で優秀な主人公は危険な麻薬ビジネスの中で成功をおさめ、裕福な富を得た今、この世界から足を洗おうとしていた、そんな時、予期せぬ出来事が彼のルールを狂わせ、さらに裏社会の欲望の渦が彼を窮地へと陥れていきます。二転三転する状況下、主人公達が崖っぷちに追いつめられながらも、必死に活路を見出そうとするスリリングな展開にハラハラドキドキの105分でした。
「カサノバ」でヒロインのフランチェスカを演じたシエナ・ミラーが主人公を誘惑する小悪魔的なキャラで登場するんだけど、こっちのほうが断然キュートで可愛かったですヨ。