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032f7a8d.jpgホラー映画ですが、視聴年齢制限はないので小学生でも観賞できます。それって「学校の怪談」シリーズみたいなもんってこと?本編直前にはプレミアムメッセージとして出演者のご挨拶メッセージがありました。公開後暫くは上映するみたいなんだけど、もしかしてコレってアイドルホラー映画なんでしょうか?

出演はその他に、永井流奈、尾上寛之、佐野史郎、手塚理美など。

+++ちょいあらすじ
12才の武ら仲良し6人組は、野原に立つ廃業したホテルに忍び込んでよく遊んでいた。ある日、ホテルの屋上で遊んでいる時に「親指さがし」をすることになる。それは親指を失った少女のために知らない部屋で親指を探すという、学校で噂の怖い遊びだった。しかし、「親指さがし」が終わると、そこには由美子の姿だけがなかった。警察が捜査に乗り出すが見つからずそれから8年の月日が過ぎ、彼女が行方不明になった8/13日に5人は同窓会で再会する。そして由美子とある約束をしていた武は事件の事が忘れられず、もう一度「親指さがし」をしようとみんなに提案するのだった・・・
+++

チネチッタでのこの映画に対する扱いもこぢんまりしてるし、そーいえば劇場予告編もココでは一度も観てない気がするゾ。だいたい、どのサイズの劇場をあてるかやスケジュールの組み方で劇場サイドの評価や期待度がなんとなくわかっちゃうのってどうなんだろ?それでも観に行く私も私なんだけど、もしかしたら、ホラー青春映画が観れるのかななんてちょっと期待しちゃったんですよ。失敗したけど(笑)

「親指さがし」という遊びは実際にあるんですか?私は初めて聞きました。呪文みたいのを唱えてある部屋へ飛びそこで、親指を探してあげるんだそうです。誰かに肩を叩かれても振り向いちゃいけなくて、戻りたくなったら部屋の蝋燭を吹き消すといいらしい。これってこのお話の創作なのかな?

12歳のとき、「親指さがし」をして消息不明になった女の子。由美子ちゃんを探すため8年後の同窓会で再会した5人が再び「親指さがし」をする。この導入は何だか面白そうで私の興味を惹いたわけなんですが、危惧してた通りストーリーが薄っぺらいし、映像も安っぽくてねぇ、DVDで十分かなって感じかな。必ずしもPG指定されればいいってもんじゃないんで、過激じゃない分ストーリーでじっくり魅せてくれればいいと思うんだけど、ご都合主義な展開ではなかなか楽しめません。しかも肝心の真相までもが実は○○だったみたいなありがちな都合の良いパターンでそこまでガッカリさせなくてもいいじゃんって言いたくなります(笑)。

配役を見ればおそらく死ぬのはこの人でこの人は生き残るんだろうなと察しがつくのがその通りになんですから捻りがなさすぎです。さらにオチに至っては、結局、呪いだったのか事件だったのかハッキリしなくて思いっきりぼやけた結末になってしまいました。ファンタジーならファンタジーでも私は好きだしいいと思うんだけど、それだと宣伝イメージと違いがあり過ぎですよね。少なくともポスターやチラシを見て観に行ったら期待ハズレと言われても仕方ないでしょう。

「サキの呪い」は結局何だったんだろ?あの長老みたいなオジさんが言うとおり、人が勝手に思いこんで作り上げてるただの心の闇なんでしょうか?でもそうしたらあのFAXは誰が送ったわけ?あの顔にアザがあるオジさん?何のために?この事件は「親指さがし」とは関係なかったってことなのかな?話の展開としては理解出来るんだけど、辻褄合わせが不十分でほったらかし気味なのがとても気になりました。責任もってきっちり描いてくださいね(笑)。

最近の濃い口のホラー映画に浸ってると、この作品はほとんど味覚を感じないかもしれません。松山ケンイチ君って「デスノート」のLだっけ?同一人物には全く見えないんですけど(笑)。


山田悠介さんの小説の原作とする映画作品
8.1
あそこの席
親指さがし
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スイッチを押すとき
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