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8db466b8.jpg前作を予習したうえにTVの吹替版も観ちゃって復習もバッチリ準備万端です。別に強い思い入れがあったわけじゃないんですけど、このところ連続ものの作品が予備知識不足で存分に楽しめなかった事が続いたのでさすがに学習したわけです。でも直前に前二作品を観てる事もあって気分的にも盛り上がって楽しみになってきました。

オォォォ、予習、復習しといてヨカッタぁ、なかなか楽しかったデス。ちょっとルンルン(笑)

その他の出演者は、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン、イアン・マッケランなど

+++ちょいあらすじ
ある大企業の社長が、最愛の息子を治療するためにミュータントを人間に変える新薬「キュア」を開発した。しかしこのキュアの開発によって、ミュータントたちは普通の人間に戻るか否かの究極の選択を迫られることになり、自分らの将来に危機感を感じたマグニートは同志を集め「キュア」開発を阻止すべく行動を開始する・・・
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さすがに大ヒットシリーズだけあってお金たっぷりかけてますって感じが映像からガンガン伝わってくるような重量級の作品ですね。あくまでも前二作があっての第三作ではあるけどそれが前提であれば見応え十分に楽しめるポップコーンムービーでした。コレならデートムービーでもまずまず無難カナ。登場するミュータントの数もいっきに増えてそれぞれの個性が敵味方問わず面白かったです。ジーンが復活するのは映画紹介記事にも載ってたので驚きませんが、まさかクラス5の最強ミュータントになっちゃうとは恐るべし。マグニートやプロフェッサーよりもメチャクチャ強いのなんのって尋常じゃないです(笑)。

ミュータントを普通の人間にしてしまう新薬「キュア」の開発によって窮地に立たされたマグニートは同志を集め政府の策略を阻止すべく人類と戦うのは、自分たちの存在が脅かされてるわけだし道理は通ってる気がするんだけど、構図的に敵になっちゃうのは何故なんだろ?(笑) エグゼビアのメンバーはあくまでも中立派?というか親人類派でマグニートたちと戦うわけだけど、同じミュータントとしてわかりあえる部分は人類よりも大きいんじゃないだろうか?マイノリティ好きな私としてはいっそのこと人類、というか排他的で差別主義の政府を打破して生存権を勝ち取るとか、もしくは彼らだけに独立コミュニティの存在を世界的に認めるとかしたほうが面白いんじゃないかと思うんですけど、でもそれは全て観終えた後にあれこれ考えたことで、観賞中はスクリーンで繰り広げられる大迫力の超能力大運動会(笑)に釘付けになっていました。

娯楽作品としてはとても楽しかったんだけど、ストーリー的にはローグが自分の特殊能力を個性として受け止めるのか、それとも忌まわしい病気と捉え能力を消滅させる新薬「キュア」を使うのか、二者択一の選択をしていく上での苦悩、葛藤をもっと繊細に描いてほしかった気もしますが、でもそれをやっちゃうと娯楽作品としてのダイナミックさが萎んじゃうのかもしれませんね。商業的にはコレが正しいんでしょう(笑) ところでローガンやストームはもちろんアイスマンやパイロが全然雰囲気変わってないのにローグだけ妙に老けたように見えたのは気のせい?大人になったキティは可愛かったですネ。キャラクターが多彩なだけにどうしてもそれぞれをもっと掘り下げてほしくなっちゃうのは仕方ないんでしょうか。キュアの元になった少年リーチや翼を持つエンジェル。ハリネズミみたいなキッド・オメガに009の加速装置のような能力を持つカリストや分身するマルチブル・マンなんか捨てキャラにするのにはちょっと勿体ないですよね。

序盤の20年前のチャールズとマグニートがジーンの家を訪ねるとこからしてけっこうツボだったんですよ。ジーンが外の車をみんな浮遊させちゃうとこで思わず、オォォと唸ってしまいました。マグニートはスピンオフ作品が作られるみたいだけど二人の青年時代とか恋の三角関係とかあったら面白いのに(笑)。

それにしても本編とクレジットエンド後の二段構えのオチはなかなかやってくれるじゃありませんか。原題も邦題もしてやったりって感じですネ。この映画を観に行ってエンディングロール後のエピソードを観ずに席を立ってしまった方は500円くらい損してるかもしれませんよ。この手のSF作品って最後にもう1ネタある率高いですよね。

シリーズ作品
X-MEN』2006.9.2
X-MEN 2』2006.9.12
X-MEN ファイナル ディシジョン』2006.9.12
ウルヴァリン:X-MEN ZERO』2009.9.12
X-MEN:ファースト・ジェネレーション』2011.6.18
X-MEN:ファースト・ジェネレーション (再鑑賞)』2011.6.30
ウルヴァリン:SAMURAI』2013.9.16
X-MEN:フューチャー&パスト』2014.6.1