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1a544c44.jpg有名な作品でTVで何度か放送したこともあると思うんですけど、実はこれまで観たことありません。なんとなくチラチラ観てたような気がするんだけど、ストーリーは全く覚えてないし当然犯人が誰かも全く知りません。湖面から突き出た二本の足の映像は子供だった私には強烈なインパクトでしたし、公開当時大はヒットした角川の名作映画だという記憶はあるので懐かしさを抱きながらも、映画そのものは新鮮に感じられるというちょっと不思議な感覚での観賞でしたね。

出演はその他に、尾上菊之助、富司純子、松坂慶子、萬田久子、岸部一徳、奥菜恵、深田恭子、三谷幸喜、加藤武、大滝秀治など。

+++ちょいあらすじ
信州の製薬王と呼ばれた犬神佐兵衛が亡くなった。血縁関係者が揃った場で公開された遺言状には3人の孫のいずれかとの結婚を条件に全財産を恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡すると記されていた。その日以来珠世をめぐっての骨肉の争いが繰り広げられる。遺言状を預かる法律事務所から仕事の依頼を受けやってきた名探偵・金田一耕助は早々に殺人事件に遭遇し捜査に乗り出す・・・
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確か子供の頃はタイトルのイメージからホラー映画だと思ったこともありましたね。世間的な評判はよくわかりませんけど、まぁまぁ楽しめた感じです。内容は知らないとはいえ有名な作品ですから何となく大まかなあらすじやら何やらは映画とは違うところで自然と情報が耳に入っていたりするんですよね。だからちゃんと観たことなくても観たことあるような気分になってたりしてましたね。

新作なのに何故か古い映画をリバイバル上映で観ているようなそんな気分でした。これってセルフリメイクとしてかなり忠実にオリジナルを再現したってことなのかな? これが後に生まれたサスペンス作品や探偵モノに多くの影響を与えた名作だというのは理解してるんだけど、それを今の時代に新作として観たとき、やっぱり時代感覚とのズレって生じちゃうんでしょうね。これがシェイクスピア作品なら古典劇として楽しめるんですけど、そこまで古いわけじゃないですし、何故に今、市川崑×金田一・石坂浩二なのかなぁというのはちょっと疑問。往年のファンの方には嬉しい顔合わせなんでしょうけど、オリジナルを知らなければ主演・石坂浩二と言われてもピンとこないでしょうし、キャスティングに惹かれてお客がくるっていう感じでもないですよね。結局、懐古主義的に懐かしさを楽しむことが出来たという他にはあまり面白みを感じることが出来なかったというのが正直なところです。

劇場予告編で可愛いスケキヨ人形っていうのが出てきて、いったいどういうキャラなのかと思ったら、ただ覆面被ってる人だったんですね。私はてっきり怪人二十一面相みたいので金田一と対決するキャラだと思ってました。まぁ、対決してるといえばしてるのかな?(笑)