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7c74f61e.jpgココ数ヶ月の間で劇場予告編を観る機会が一番多かったのがこの映画じゃないかってくらいで、よく行くシネコンではロビーでも上映していて主題曲も繰り返し何度も流れてたから、観る前からすっかり洗脳されてしまってるような状態ですね。興行側にしてもかなり自信を持っているようですし、私もかなりの期待度で観賞しました。

出演はその他に、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ、ダニー・グローヴァー、キース・ロビンソン、シャロン・リール、ヒントン・バトル、ジョン・リスゴー、ロバート・チッチーニ

+++ちょいあらすじ
1962年デトロイト。エフィー、ローレル、ディーナの3人はコーラスグループ「ドリーメッツ」を結成、成功を夢見てアマチュア向けのオーディションに挑戦する毎日。そんなある時、出場したオーディションでカーティスという男が彼女たちに目を付け、人気スタージミー・アーリーのバックコーラスを務めることに・・・
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いやぁ、スゴイ、パワーオブ・ザ・ミュージック。貫禄十分の大エンターテーメント作品でした。溢れ出る音楽の泉が大河となって押し寄せてくるような、とにかく最初から最後まで息つく暇もないくらい音楽に圧倒されっぱなしでしたよ。飲み物の飲むの忘れてて結局一口も飲んでないんですから、それくらい音楽の力に飲み込まれたと言っていいでしょう。予告編の段階からメロディが耳にこびりついてしまった「ONE NIGHT ONLY」は鳥肌モノでしたよ。エフィが歌うソウルフルなバージョンもディーナのディスコバージョンも両方素敵でした。

大ヒットしたミュージカル映画といえば「RENT」が記憶に新しく、感動の度合いで比べれば私は断然「RENT」が好きなんだけど、この「ドリームガールズ」は華やかな芸能界を舞台にした物語だけに演出が派手で迫力満点、エンタメ度は最高! ミュージカル映画だけどほとんどの歌がステージ上で披露されるので、セリフを歌に乗せるようなミュージカル独特の場面は2,3箇所くらいなんですよね。だからミュージカル苦手な人でも楽しめるかもしれませんね。ミュージカル好きな私は逆にそのミュージカル風なシーンは無しでもいいんじゃないかと思っちゃうくらいです。ストーリー的にはありがちなサクセスストーリーなんだけど、音楽そのものがテーマであり主人公でもある作品だけにいくらでも見せ場が作れるというのは脚本の時点でかなり成功している感じがします。

美四背。ビヨンセ変換したらこんなんでました。名前は知ってるけど顔まではよく知らないからたぶん一番綺麗な人なんだろうなと思って観てたんだけど間違ってたらどうしよう?んなわけないとは思うけど(笑) ビヨンセさんってまるで生きる芸術のような美しさですね。見とれっぱなしでしたよ。60年代風で言うところのトランジスタグラマーというのはディーナみたいなスタイルを言うのかな?それとももっと豊満なエフィのほう?どっちにしても二人ともとってもセクシー&チャーミング。エフィを演じたジェニファー・ハドソンの好演は実にお見事。助演女優賞を獲りまくってるというのも納得です。ローレルを演じたアニカ・ノニ・ローズも良かったし3人の個性の組合せは絶妙だったんじゃないかな?そりゃショービジネスを重視したらディーナがセンターでリードボーカルなのも当然でしょう。でも最初から一人増やしてダブルでセンターにしてもヨカッタんじゃない?(笑)。エディ・マーフィの映画って久しぶりに観た気がするけど前作って何だっけかな?たぶん観るのは「ホーンテッドマンション」以来ですけど、こういうショーマンシップ溢れるキャラクターは彼のハマリ役でしょう。久々にカッチョイイエディ・マーフィが観れて嬉しかったデス。

登場人物の誰もにも大きな存在感があって、演技、音楽ともに素晴らしかったです。それぞれが自分の個性と魅力を高いレベルで発揮し、クォリティの高い才能がバランス良く結集し見事に大輪の花を咲かせてくれました。