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632a8c4c.jpg100年前のスコットランド、少年、犬、そして実話。これだけ大好物が揃ったらワタシ的には観逃すわけにはいきません。当然なから泣く気ムンムンです(笑)。

出演はその他に、オリヴァー・ゴールディング、ジーナ・マッキー、ショーン・パートウィー、グレッグ・ワイズ、アーダル・オハンロン、カースティ・ミッチェル、ロナルド・ピックアップ、イアン・リチャードソン、トーマス・ロックヤー、クリストファー・リー

+++ちょいあらすじ
20世紀のスコットランド、エディンバラ。母と貧困地区に暮らす少年ユアンは警察官のジョン・グレンが飼っているテリア犬ボビーととても仲良し。しかし、グレイは重い病気を患いやがて亡くなってしまう。ボビーは教会に埋葬された主人のそばを離れようとせず墓地で暮らし始める・・・
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さすがに手堅いです、しっかり泣いてきましたヨ(嬉)。50kmも離れた地から今は亡き主人の眠る墓まで戻り傍を離れようとしないボビー。その忠実ぶりはラッシー+ハチ公でテリアの外見はベンジーを思い出させます。

少年を主人公にしてややファンタジーな要素を加味したこともあって童話的なお話になってます。「フランダースの犬」や「ハイジ」の実写版と似たような雰囲気でした。このスコットランドの英雄犬ボビーの話も実は全く知らなかったんですよね。何となくそういう伝説があるっぽい事は聞いたことあるような感じです。忠犬ハチ公と同じようにエディンバラの街に銅像が建てられ後世に語り継がれる忠犬ボビーの実話に架空の少年を加えて脚色したのがこの物語です。

世界三大忠犬物語といえば「フランダースの犬」「忠犬ハチ公」そしてこの「グレイフライアーズ・ボビー」なんだそうです。世界三大忠犬物語なんて呼び名初めて聞いたけど「フランダースの犬」って実話だっけか?少年を主人公にしたところは「オリバーツイスト」あたりも思い起こさせます。とにかくボビーを演じてるテリアの名演技が素晴らしぃのなんのってスゴイんだから、もぉ。テリア犬は芸達者なのが多いとはいえ、この子の場合はたんに指示されてるだけじゃなくて、ちゃんと感情表現が出来てるように感じられるからスゴイんですよねぇ。もちろんそれは巧妙な撮影技術にもよるんでしょうけど、まさに名演技でした。

ベタなお話と言ってしまえばそれまでだけどこれはある種の古典的作品といえるでしょう。濃い口がお好きな方には物足りないかもしれないけど、吹替版があれば十分ファミリー映画として喜ばれる作品でしょう。ただしお子さんがワンちゃん飼いたいとオネダリ始めるかもしれませんので要注意です(笑)。