出演はその他に、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ、イメルダ・スィントン、ナタリア・ティナ、ジョージ・ハリス
+++ちょいあらすじ
ホグワーツ魔法学校のの5年生となったハリー。ハリーが闇の帝王ヴォルデモート卿と戦いセドリックがヴォルデモートに殺された。しかし、魔法界の人々は、ヴォルデモート卿の復活を信じようとせずに逆に魔法大臣のコーネリアス・ファッジはその事実を隠蔽しようとしていた。そしてファッジはダンブルドア校長を押さえ込みホグワーツ魔法学校の動きを監視するために「闇の魔術の防衛術」を担当するアンブリッジ先生を送り込んだ・・・
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とりあえず子供たちのお目当ては「ハリポタ」より「ポケモン」や「シュレック」だったようでそれらが開場するとロビーの混雑ぶりはいっきに解消、今日はいつも行くシネコンじゃなくて平日だといつもガラガラなとこにあえて行ってみたんだけど正解だったみたい。ちなみに何でいつも行かないかというか設備がイマイチなのと観賞ポイントサービスのお得度が低いから。
ハリーポッターの第五作、ハリーも演じるダニエル・ラドクリフ君も男らしい筋肉質な体格になってきたし物語もいよいよ死闘編突入ってところでしょうか。何だかちょっと作風変わった感じしない?序盤での夜の街並みを背景に颯爽と飛行するシーンなんて今までとはちょっとセンスが違ったよね。そしてこれまでのシリーズ中では最も重量感ある内容になってる気がします。もう遊んでる場合じゃないわけ?最初から最後までシリアス一色って感じで約2時間半の長丁場はちょっと疲れました。もちろんいい意味でですよ。
冒頭に出てきた太っちょの男の子。すっかり誰だか忘れちゃってた。ハリーが大きくなれば当然彼も成長してるわけですよね(笑)。で、いきなりハリーが襲われちゃうでしょ、魔法使って退治したら魔法省から違法行為だって怒られて退学処分。序盤から怪しさ満点で暗黒な雰囲気に包まれて緊張感いっぱい。
いよいよヴォルデモート卿との対決か、という匂いはプンプンさせながらも何故かご当人はなかなか姿を現してくれません。その変わりに敵役として活躍するのが新しくホグワーツに赴任してきたアンブリッジ先生。悪ってほどじゃないんだけど、ヴォルデモート卿復活の噂を隠蔽したい魔法省から送り込まれたお目付役のような存在で、ホグワーツののびのびとした自由な校風をガチガチの管理教育、密告社会へと変えてしまうです。ハッキリ言って私はこういう人が大嫌い。劇中でもヴォルデモートの事なんかすっかり忘れちゃうくらいの傲慢さで今作でのボスキャラのような状態だったんですけど、実はこれといって強力な魔力を持ってるわけでもなく結局は意外と小物だったので何だか拍子抜けしちゃいました。アンブリッジ先生ってあの後どうなっちゃんでしょ?無事を祈ります(笑)。
これまでもちょこちょこと魔法は出てきたけど、ようやく実戦的な戦うための魔法って感じになってきて映像的にも映えますね。そして戦いには今までのようにハリー、ハーマイオニー、ロンの3人組だけで挑むのではなく不死鳥の騎士団にダンブルドア軍団も加わり登場人物にかなり厚みが増して迫力が出ます。みんな大人になったこともあって終盤のヤマ場での「スターウォーズ」+「X-MEN」のような壮絶な対決には今後のシリーズ展開がとっても楽しみになってきちゃいました。
密かに楽しみにしていたハリーとチョウのキスシーンもあって、子供向け映画からは本格的に脱皮を遂げた第五作ってところでしょうか。
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とりあえず子供たちのお目当ては「ハリポタ」より「ポケモン」や「シュレック」だったようでそれらが開場するとロビーの混雑ぶりはいっきに解消、今日はいつも行くシネコンじゃなくて平日だといつもガラガラなとこにあえて行ってみたんだけど正解だったみたい。ちなみに何でいつも行かないかというか設備がイマイチなのと観賞ポイントサービスのお得度が低いから。
ハリーポッターの第五作、ハリーも演じるダニエル・ラドクリフ君も男らしい筋肉質な体格になってきたし物語もいよいよ死闘編突入ってところでしょうか。何だかちょっと作風変わった感じしない?序盤での夜の街並みを背景に颯爽と飛行するシーンなんて今までとはちょっとセンスが違ったよね。そしてこれまでのシリーズ中では最も重量感ある内容になってる気がします。もう遊んでる場合じゃないわけ?最初から最後までシリアス一色って感じで約2時間半の長丁場はちょっと疲れました。もちろんいい意味でですよ。
冒頭に出てきた太っちょの男の子。すっかり誰だか忘れちゃってた。ハリーが大きくなれば当然彼も成長してるわけですよね(笑)。で、いきなりハリーが襲われちゃうでしょ、魔法使って退治したら魔法省から違法行為だって怒られて退学処分。序盤から怪しさ満点で暗黒な雰囲気に包まれて緊張感いっぱい。
いよいよヴォルデモート卿との対決か、という匂いはプンプンさせながらも何故かご当人はなかなか姿を現してくれません。その変わりに敵役として活躍するのが新しくホグワーツに赴任してきたアンブリッジ先生。悪ってほどじゃないんだけど、ヴォルデモート卿復活の噂を隠蔽したい魔法省から送り込まれたお目付役のような存在で、ホグワーツののびのびとした自由な校風をガチガチの管理教育、密告社会へと変えてしまうです。ハッキリ言って私はこういう人が大嫌い。劇中でもヴォルデモートの事なんかすっかり忘れちゃうくらいの傲慢さで今作でのボスキャラのような状態だったんですけど、実はこれといって強力な魔力を持ってるわけでもなく結局は意外と小物だったので何だか拍子抜けしちゃいました。アンブリッジ先生ってあの後どうなっちゃんでしょ?無事を祈ります(笑)。
これまでもちょこちょこと魔法は出てきたけど、ようやく実戦的な戦うための魔法って感じになってきて映像的にも映えますね。そして戦いには今までのようにハリー、ハーマイオニー、ロンの3人組だけで挑むのではなく不死鳥の騎士団にダンブルドア軍団も加わり登場人物にかなり厚みが増して迫力が出ます。みんな大人になったこともあって終盤のヤマ場での「スターウォーズ」+「X-MEN」のような壮絶な対決には今後のシリーズ展開がとっても楽しみになってきちゃいました。
密かに楽しみにしていたハリーとチョウのキスシーンもあって、子供向け映画からは本格的に脱皮を遂げた第五作ってところでしょうか。
うちの地方でも思ったよりも混んでいませんでした。
もしハリポタを見るとしてもお子様は吹き替え版のほうに行っちゃうという事かな?
ぐっとダークな雰囲気に変化しつつあるシリーズですけど、いよいよクライマックス近しという感じを匂わせましたよね。
大のおとなが杖を振り回して闘う姿がカッコよくもあり面白くもありました(笑)
キスシーンは目玉だったのかもしれないけれど、ちょっと長かったかも?(笑)