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10d11876.jpgディズニー&ピクサーの最新作アニメーション。レディスデーだけど土日に観るよりは混雑しないかなと思って先行初日に行っちゃいました。字幕版だったこともあるんだろうけど、わりと空いていてヨカッタです。だいぶ前からかなり力を入れた宣伝をしてきたのはやっぱり「アンパンマン」と「ポケモン」という強敵がいるからなんだろうけど、お客さんの流れを観てる限りでは負けてる感じ。っていうか「アンパンマン」と「ポケモン」が強すぎるんでしょうね(笑)。

声の出演はその他に、ブラッド・ギャレット、ブライアン・デネヒー、ブラッド・ギャレット、ジャニーン・ガロファロー、イアン・ホルム

+++ちょいあらすじ
優れた嗅覚と味覚を持つネズミのレミーは料理が大好きで一流レストランのシェフになることを夢見ていた。ある日起こった騒動をきっかけにパリに流れ着いたレミーは今は亡き憧れの名シェフ・グストーの幽霊に出会い導かれるようにグストーの店にたどり着く。その店には雇われたばかりの見習いリングイニがいたが料理の才能は全く無くて、大事なスープを台無しにしてしまった・・・
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原題にもなってる料理「RATATOUILLE/ラタトゥイユ」は夏野菜をベースに南フランスの家庭料理みたいです。どんな料理か食べたこともないしアニメではそれほど美味しそうにも思えなくて残念でしたけど、ネットで実物の写真を探してみたら家庭的な料理だったけど食べてみたいなぁと思った。自分でも作れそうな感じもなくはないけど、物語的にもそこが重要だったのかなぁ?なんて思ったりもします。

仏蘭西料理の奥深い世界を描く、なんてことはちょっと期待してみたけどさすがにそういうのではなくて、ネズミながらも天才的な才能を持つ小さなシェフと料理の苦手な見習いシェフの一人と一匹が織りなす奇跡のファンタジー。だからネズミの料理が何たらかんたらというツッコミをしていたら物語は全く先に進まないのでやめましょう(笑)。たぶんネズミのレミーの視点で観ていくべき物語なんだろうけど、ついついリングイニのダメっぷりが気になってしまいます。リングイニの人間的成長がヤマ場でドラマを動かすことになるんだけど、出来れば料理の腕前も少しは上達してほしかったなぁ。

ストーリーとしてはもうちょっと強さが欲しかったかなぁとは思うんだけど、でもありきたりじゃない分ドキドキしながら観れたし、ラストではちょっとばかりジーンと出来てなかなかいいお話でした。とにかくワンパターンな動物アニメじゃないってだけでも好感持っちゃうんですよね(笑)。特別ココがすごく良かったとか、大きな高揚感を得られるほどではなかったけど、まぁまぁ普通に楽しめる作品でした。

フランスのパリのレストランが舞台だってのにセリフが英語でいいわけ?とブツクサ文句を言いつつも次第に慣れていきましたけど、これならいっそ吹替版で観たほうがそんな細かいとこ気にせずに済んだかもしれませんね。実は主人公のネズミ・レミーは可愛らしい声を勝手にイメージしてたらオジサンみたいな声でアレレ?って感じ。日本語版では誰が声を担当したんだろ?

ネズミが主人公の物語で私が真っ先に思い出すのが小説「冒険者たち」。その昔「ガンバの冒険」というタイトルでTVアニメ化もされてますが、とにかく大好きな感動作。勇気と友情と正義が溢れる冒険物語はハリウッドアニメにも向いてそうな気がするんだけど、どう?もちろんジブリでもいいけど(笑)。