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c510fe78.jpg9日公開の映画で1番観たかったのは「クローズド・ノート」でしたけど、1番良さそうだなぁと思ったのはこの映画で何気に期待してました。たいした根拠も確信もないけど予告編の雰囲気から感じる何かなんでしょうね。「リトル・ミス・サンシャイン」の名子役アビゲイル・ブレスリンとの再会も楽しみィ♪

出演はその他に、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン、パトリシア・クラークソン、ボブ・バラバン、ブライアン・F・オバーン、ジェニー・ウェイド、セリア・ウェストン、ジョン・マクマーティン

+++ちょいあらすじ
ニューヨークはマンハッタンの高級レストランで料理長を務めるケイト。完璧主義者の彼女は仕事に対する情熱は人一倍で他人にもとても厳しく妥協を許さなかった。ところがある日、姉を交通事故で失い、残された姪のゾーイを引き取り一緒に生活を始めることになった。一方で、ケイトの厨房にはオーナーが勝手に決めた副料理長ニックが雇われオペラを聴きながら調理する自由な彼のスタイルにケイトのペースを掻き乱されるのだった・・・
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直感的中ぅ♪胸キュンキュンな映画でしたヨ。チャーミングでロマンティックな恋と料理と親子愛を描いた作品です。

何年か前ならメグ・ライアンとトム・ハンクス主演で作られそうな洒落た雰囲気のラブリィな感動作。まさか予告で観た女の子ゾーイがパスタを食べるシーンであんなに泣けるとは思いませんでした。アビゲイルちゃん、やっぱりただものじゃないですヨ。自分に何が要求されているのか演じてる役を100%理解してないとコレ程までの演技は出来ないでしょうね。ゾーイのママを失った悲しみ、心の傷、痛いほど伝わってきて、私の心もズキズキ痛みを感じましたヨ。

完璧主義なケイトの生活の中にある日突然入り込んできた二人の人間。一人は姉の不慮の死亡事故によって一緒に生活をすることになった姪のゾーイ。もう一人はケイトの神聖な厨房で自由な振る舞いをするシェフのニック。他人との関わり合いが苦手でカウンセリングを受けているケイトにとっては、傷つき心を閉ざしたゾーイとの生活は悩める日々だったけど、そんな時、奇跡的に彼女たちの融和材となってくれたのが自由奔放なニックで、ケイトもそんな彼の魅力に気付き惹かれだしていきます。すると、今度はケイトとニックのラブストーリーにゾーイがキューピッドのような役割を果たしていくんですよぉ。ゾーイの揺れる心にシンクロしちゃうと、ドキドキ、キュンキュン。二人の恋を応援せずにはいられませn。

それと、やっぱり料理を題材にするならこうでなくっちゃっていうように細かいとこまで描かれているディティールが物語にリアリティを与えます。「めがね」でも使われていたけどロブスターってインパクトありますね。食材の王様って感じかな?

私はたぶん「レミーのおいしいレストラン」の時もこういう肌に感じる程の質感を求めていたのかもしれません。あの時何となく不自然さを感じていた原因がちょっとわかりました。「レミーのおいしいレストラン」って厨房広すぎなんですよね。たぶん広いとかえって機能的じゃないんでしょう。

レシピというのは確か処方箋が語源でしたよね?だからコレってもしかしたら心の処方箋なのかな?なんて思ったりもして、心が弱っている時には元気がもらえそうな作品です。でも空腹時には辛いかも?(笑)。そしてパヴァロッティの奏でる歌声もとても心に響いたのでした。