ブログネタ
映画鑑賞日記 に参加中!
77c75e1f.jpg長編大作だよねェ、まさか167分もあるとは思わなかったです。コレだとお客さんの回転率も落ちるだろうし、シネコン時代ならではの映画って感じですよね。仕事アフターで観るなら、何か美味しい物とアルコールが欲しくなりそうな映画サイズかな?フリーパス最後の一週間なのでなるべく効率よくたくさん観たいんだけどさすがにコレを何か他の作品と梯子する気にはなれません(笑)。

出演はその他に、アンジェリーナ・ジョリー、アレック・ボールドウィン、タミー・ブランチャード、ビリー・クラダップ、ロバート・デ・ニーロ、ケア・デュリア、マイケル・ガンボン、マルティナ・ゲデック、ウィリアム・ハート、

+++ちょいあらすじ
イエール大学でエリート・コースを歩んでいたエドワード・ウィルソンは軍にスカウトされ、その後、第二次世界大戦中の戦略事務局(OSS)で諜報任務に従事する。終戦後、OSSの延長線上に創設されたCIAのメンバーとなった彼は1961年4月17日、キューバのカストロ政権転覆を狙った上陸作戦を指揮するが失敗。敗因にはスパイによる情報漏洩があったことが判明し、エドワード・ウィルソンに内通者の調査に乗り出す・・・
+++

やっぱり長いです。内容的にもあっという間に時間が過ぎていくようなタイプじゃありません。それでも、スゴイ、観応え十分で全く退屈させません。最初から最後まで引き込まれっぱなしで集中力も要する分だけ観終えたらどっと疲労感もありましたが、でっかい映画を観たッという充実感もたっぷりありました。

横綱級のポリティカル・サスペンスドラマですね。これだけの大作が出来るのもアメリカという大国ならではで、闇に秘められた部分もスケールが大きいってことなのでしょう。CIAって単語はよく耳にするけど、そのほとんどが報道ではなくて映画の中でのことなので、現実に存在するにも関わらず、実体のよくわからない虚構の組織のようにも感じられてました。

劇中では実際の当時の映像も多用されていて、まるで史実が描かれているようなリアリティを感じましたけど、とりあえずCIA誕生の物語という部分では、おおよそこの映画で描かれている通りと受け取ってもいいのかな?CIAで活躍したり狙われたりする作品はいろいろ観てきた記憶がありますけど、CIAが誕生していく過程というのは全く知らなかったこともあって、史実とたっぷり絡められたヒューマンサスペンスは娯楽としてとてもドキドキさせられながらも知識として興味深い部分もたくさんあって面白かったです。脚本、演出、映像、俳優の演技、どの側面から切り取っても濃厚な味わいが楽しめる作品でした。

この作品を主演として牽引していってマット・デイモンはスゴイなぁと感心しちゃったんだけど、それだけに時系列が飛ぶ演出下での19歳から41歳までの演じ分けにあまり変化が見られなかったのがちょっと残念。一方でアンジェリーナ・ジョリーの年齢の老け具合はお見事だっただけに、もうちょっと工夫して欲しかったカモ。時系列がちょこちょこ飛ぶのに変化がないからぱっと観わかりにくいんだもん(焦)。

<TOHO CINEMAS One Month Free passport 19>