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9a04e3da.jpgついに夏休み期間に突入です。平日の空いてる映画館に慣れてる私としてはこの期間ってけっこう辛かったりして、この超話題作もいつ観ようかと悩んだのだけど、とりあえず親子連れの激しく多い日曜は避けるとして、あとはいつ行っても同じような気もしたからそれなら初日でいいやと早速観に行ってきちゃいました。

声の出演はその他に、天海祐希、所ジョージ、奈良柚莉愛、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子、長嶋一茂

+++ちょいあらすじ
海辺の小さな町にある崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介。ある日の朝、船を浮かべに海岸へ行くと小さな瓶に顔を突っ込んだまま浮かんでいたさかなの女の子と出会い彼女を助けポニョと名付ける。お互いをすっかり気に入ってしまった二人だが、ポニョの父親であるフジモトによってポニョは海の世界へと連れ戻されてしまう・・・
+++

いいわポニョ、やっぱジブリだ、駿先生だよね、楽しかったァ。

予告編の印象で今作はおもいっきり子供向けを狙ってきたのかと思ったけど、あれは 物語のほんの一部でしかなくて、まるで『千と千尋の神隠し』のようなシュールな世界はさすがジブリワールドって感じ。

これまでよりシンプルな作画になってる気がするけど、制作上の効率とかそういった意味もあったりするのかな?色鉛筆のようなタッチの鮮やかな背景がとても綺麗でまるで宮崎駿のカラー原画の世界を観ているようでした。

お話も5歳の男の子が主人公のわりには感情移入出来ちゃって、さすがに涙こそ流さなかったけど、グっときちゃう場面が何度かありました。童心に戻って楽しめましたね。「私は元気〜♪」や高波から逃げながら峠道の激走など過去のジブリ作品を引用するようなファンサービスもツボでしたね。

魚のポニョが人間の男の子・宗介を好きになり、人間の姿になって会いに行くあの一途な強い思いには素直に感動しちゃいました。このお話ってベースになっているのはアンデルセンの「人魚姫」だと思うけど好きな人の傍に行くために人間になるために何かを犠牲にしたり失ったりするわけじゃなく、自分の思いを力にすることで願いを叶えようとする少女の成長と自立の姿が現代的なファンタジーとして素敵だなって思っちゃいました。

初日なのに意外と混んでませんでしたね。上映館数が多いってのもあるんでしょうけど、ちょっと肩透かし。でも日曜、祝日と続く連休は混みそうなのでやっぱり初日にして良かったカモ。それでもなるべく雑音を避けてじっくり楽しみたいなら平日のレイトショー狙いがベターでしょうね。


満足度★★★★