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0be60420.jpg予告編を見ても内容がイマイチよくわからない。たぶん音楽映画でラブストーリー?それなのに何故観たくなったかと言えばビートルズのそれは『ストロベリー・フィールズ・フォーエバ』。他にも素敵な曲が使われているみたいだけどあの曲の一撃にやられちゃいました。

出演はその他に、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジョー・アンダーソン、デイナ・ヒュークス、マーティン・ルーサー・マッコイ、 T・V・カーピオ、ジョー・コッカー、ボノ、エディ・イザード、サルマ・ハエック(−)

+++ちょいあらすじ
1960年代のイギリス。造船所で働くジュードはまだ見ぬ父親を捜すため母と恋人を残して単身アメリカへと渡航した。父が働いているらしいプリンストン大学へ行き目的を果たしたジュードはそこで学生のマックスと彼の妹ルーシーと親しくなり、やがてマックスと二人で何かを求めニューヨークへ移り住む・・・
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そっか、これってミュージカル映画だったのね。それにしてもこれだけのビートルズの名曲を使いながら全然心に響いてこないってどういう事なんでしょうか?私がリアルタイム世代じゃないから?お話がわからないわけじゃないけど「だから何?」というのが正直な感想です。

要するにこの物語はビートルズの数々の名曲の歌詞をモチーフにしたようなエピソードを紡いで60年代半ばを舞台にしたある青年のドラマに仕立てているんです。つまりはビートルズ全盛時代に生きた若者たちの青春の物語です。でもこれって先に歌詞がありきでそれに合わせて作ったようなドラマを当てはめている感じで、話の流れ方がスムーズじゃないんです。一つの物語としての筋道が見えてこなくてプロモーションビデオを繋ぎ合わせてるような感じなんですよね。

主人公ジュードが友人マックスとニューヨークにやってきたからベトナム戦争や反戦運動などの社会背景と共に物語の方向性が見えてきて、展開も流れは良くなってくるんだけど、根本的に話が平凡でつまらないんですよね。ベタかもだけど主人公ジュードをミュージシャンを目指す青年にしたほうが物語にはしやすかったんじゃないのかな?それでも曲がいいから字幕の歌詞に集中してじっくり読んで、そして描かれていくドラマと重ねてたらそこそこマシになってきて、ラストシーンは悔しいけど帳尻合わせのようにグっときちゃいました(笑)。

でもこれなら『ダークナイト』の二度目を観に行けばよかったカモなぁ・・・


満足度★★☆