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f8db8657.jpg原作は読んでいないけど、原作者の麒麟の田村さんが出版以前にトークネタにしていたのを見てたし、TVドラマ版は観たので内容はだいたい知ってるつもりです。なのでさらに映画で観なくてもと思わなくもなかったんだけど、あの面白さを映画でも味わいたくて足を運んじゃいました。

出演はその他に、池脇千鶴、古手川祐子、イッセー尾形、宇崎竜童、黒谷友香、いしだあゆみ、田中裕子

+++ちょいあらすじ
中学2年生の田村裕は1学期の最後の日に学校から帰宅すると団地の前に田村家の家具が山積みになっているのを目にする。家の玄関には差し押さえの貼り紙があり鍵は付け替えられて中にも入れなくなっていた。暫くして姉と兄が帰宅し3人で途方に暮れていると、そこへ父親が平然と自転車で帰宅し、たいした説明もなく「これからは各自で生きていくように。解散ッ!」と告げて立ち去ってしまった・・・
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TVドラマと同じところで泣けてきちゃいました。物語の前半はタイトルにもあるホームレス生活がメイン。でもドラマが大きく転がりだすのは主人公の中学生たむちんが友達についに助けを求めてホームレス状態から脱するところから。周囲の人々の優しさに助けられながら再び兄姉三人で暮らし始め紆余曲折しながらの人情劇な家族のドラマへと転換していきます。

映画版だからといって特に目新しさは感じられなくて同じものをもう一度観ているような感覚が強かったかもしれません。なのでこの映画版を楽しむにあたっては出演者が好きかどうかでだいぶ温度差が変わってくるんじゃないでしょうか。

特に主演の小池徹平くんが演じる中学生をどう受け止めるかが大きなポイントです。小さくて童顔でたしかに中学生と言われればそう見えなくもないけど、時々あきらかに中学生じゃないよねってシーンもあって戸惑います。例えば友達の家での入浴シーン。久々のお風呂に感激してるのは演技からもよく伝わってくるのに、徹平くんの裸体が映ると中学生にしては体つきが良すぎるというか生々しいんですよね(笑)。

やっぱり初々しい中学生らしさという点ではTVドラマ版のほうがいいなァ。でも、お客さんをたくさん動員するには名前と人気は必要だし難しいとこかもしれませんね。既に多くの人が内容を知ってるお話だけに、100分くらいにまとめてもよかったかもしれないですね。観てるほうがやや先を急ぐ感じになってしまったのかも。


感動度★★★