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c7717c15.jpg歴史的にも有名なヘンリー8世のお世継ぎを巡る物語。そしてエリザベス1世の誕生のエピソード。今日の英国王室にも影響を与えてると言われてるこの物語をナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナを主演に愛憎劇たっぷりな宮廷ラブサスペンスとして描いたのがこの作品。出来ればドロドロ系希望(笑)。

出演はその他に、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、 デヴィッド・モリッシ、クリスティン・スコット・トーマ、マーク・ライランス、ジム・スタージェス、ベネディクト・カンバーバッチ、オリヴァー・コールマン、アナ・トレント、エディ・レッドメイン、ジュノー・テンプル、トム・コックス、マイケル・スマイリー、イアン・ミッチェル、アンドリュー・ガーフィールド、ビル・ウォーリス

+++ちょいあらすじ
16世紀のイングランド。国王ヘンリー8世には世継ぎとなる男子が産まれず王妃との関係も冷め切っていた。世継ぎが出来なければ政情も不安定となり自身の立場も危うくなるヘンリー王は愛人を求めようとしていた。いち早くその情報を掴んだ新興貴族のトーマス・ブーリンは未婚だった聡明な長女を愛人にしてブーリン家の繁栄につなげようと画策する。しかし、ヘンリー王が気に入ったのは結婚したばかりの心優しい妹メアリーだった・・・
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ワタシ的にはナタリー・ポートマン2連勝です。このくらい重厚感のある史劇も久々で見応えがあって楽しめました。そもそも宮廷モノで王妃の座や王の寵愛、そして世継ぎを巡るドラマって日本や韓国のでも大好きなジャンルなので、この作品も見事にそのツボにハマったって感じですね。

娘を富や地位のある家に嫁がせる事で一族全体の格が上がる政略的な結婚。美しい娘の存在は大きな財産であり力となるが、方法を誤れば一族そのものが失脚、滅亡しかねない危険を伴うものなのかもしれません。16世紀のイングランド。ブーリン家の野心的な姉のアンと純朴な妹のメアリーの姉妹がヘンリー王の寵愛を受けながら、国の将来を左右する世継ぎという問題に運命を翻弄されていきます。

どっかの元大臣の発言じゃないけどまるで「子供を産む機械」のようにも映るヒロインたちの姿だけど、当時の女性たちにとってはそれが自分に課された重大な使命であり責務と認識し、さらに自身も富と地位を得る事がこの時代の女性にとって大きな幸せだったのでしょうね。

アン王妃の最期はとても悲しく何かやりきれない後味が残るのだけど、この出来事があったからこそ英国王室の現在につながってるんだと思うと歴史の重さをしみじみと感じて感慨深いですね。


史劇度★★★★