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94b456b7.jpg予告編を初めて目にしたとき「これは面白そぅ」とかなりワクワクした覚えがあります。まだ本編観てないのにさすがは三池崇史監督って。竜の子プロのアニメシリーズは私にとってはカルピス劇場シリーズと同じくらい幼少時代の心に刻まれたアニメですよね。カルピス劇場シリーズほど再放送も見てないし詳細まで覚えてないんですけど、キャラクターや決まり文句とか鮮烈でした。

出演はその他に、 生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、岡本杏理、阿部サダヲ、滝口順平、山寺宏一、たかはし智秋

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+++ちょいあらすじ
高田玩具店のひとり息子のガンちゃんはガールフレンドのアイちゃんと共に、愛と正義のヒーロー、ヤッターマン1号・2号としてドロンボー一味と毎週戦っていた。ドロンボー一味はドロボウの神様であるドクロベエの命令で4つ全部が集まると願いが叶うという伝説のドクロストーンを探していたのだった・・・
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懐かしさと新鮮さが絡まってワタシ的にはかなり楽しめちゃいました。もっとお子様向けなのをイメージしていたのですが、何のなんのさすがは三池監督です。オリジナルのノリを踏襲するようなかつて子供だった大人たちのための小ネタが満載なんですよね。漫画やアニメの実写化はオリジナルのクオリティが高いだけに物議も醸しがちですけど、私は今作に関してはあの懐かしいアニメが実写で蘇るというスクリーンの中の現実に単純に感動して楽しんぢゃいました。

冒頭から何の説明も無しにいきなりドロンボー一味との戦闘が始まるんですが全く戸惑うことなく世界観に入っていけちゃうんですよね。いきなり渋谷駅前がとんでもないことになっていて度肝を抜かれちゃいましたけど、忠犬ハチ公がみなしごハッチのハッチ公になってたりして小技が効いてます。そして忘れかけていた懐かしいフレーズやヤッターマンお約束の展開が次々と飛び出してきてあっという間に心鷲掴みされちゃうんですよね。この大事なツボをはずさないというのは原作物の映画化で大事なポイントかと思うんだけど、いよいよ今週末公開されるハリウッド版『ドラゴンボール』がとっても気になる今日この頃です。

オリジナルへオマージュとも思える演出は観ていて嬉しくなっちゃいますよね。なかでも実写映画版でも戦いは週に1回という律儀さが妙に気に入ってしまいました。逆に現代的なアレンジも上手くてヤッターワンにはETCが搭載されてたりするんですよね(笑)。映像は思いっきり今風の斬新でカッコイイVFXを駆使して表現しながらもユーモア精神はオリジナルをしっかりと引き継がれていたんじゃないでしょうか。まさか小原乃梨子さんご本人も登場されるとはそれこそビックリドッキリ(笑)。

CG映像や舞台セット、小道具など細部に至るまでのディティールがとても丁寧に表現されてマンガ的なリアルさに魅了されてしまいましたけど、その舞台で活躍するキャラクターたちの生き生きとした姿はアニメに負けず劣らずで魅力的なんですよね。子供の頃に観ていたからヤッターマン1号2号はすごく年上のお兄さんお姉さんという印象で私より年下の櫻井翔くんや福田沙紀ちゃんが演じているのは時の流れを感じましたけど、ドロンボー一味に関してはアニメから抜け出してきたような存在感に嬉しくなっちゃいました。特に深キョンはとっても頑張ってましたよね。セクシーさだけなら他の女優さんでも出来るだろうけど、ドジでマヌケだけど愛らしい敵キャラのドロンジョ様の魅力は深キョンならではだなって思いましたヨ。生瀬さんのボヤッキーとケンコバさんのトンズラも実写で会えて嬉しかったです。

ボヤッキーのあの名フレーズ「全国の女子高生の皆さん」って子供の頃はピンとこなかったけど、あんな妄想するほど女子高生好きだったということにようやく気づくことが出来ました(笑)。


懐古度★★★★