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10d64337.jpgこの作品は劇場での予告編で初めて知ったのですが、ヴァンパイアの美少年と内気な少女のラブストーリーなんて何だか日本の少女コミックにも探せばありそうじゃんなんて思ってたんですよね。でもそれから暫くして原作は世界的なベストセラー小説だと知ってちょっとビックリ。公開規模も大きくて宣伝もかなり力が入ってるみたいなんですけど、これは期待しちゃっていいんでしょうか?

出演はその他に、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、キャム・ギガンデット、エディ・ガテギ、レイチェル・レフィブレ、アナ・ケンドリック、テイラー・ロートナー、ジル・バーミンガム、サラ・クラーク、クリスチャン・セラトス、ジャスティン・チョーン、マイケル・ウェルチ、ホセ・ズニーガ、ネッド・ベラミー
監督:キャサリン・ハードウィック

+++ちょいあらすじ
アリゾナに住む高校生のベラは母親の再婚を機にワシントン州の小さな町フォークスで父親と暮らす事にする。転校先の学校でベラは美しい少年エドワードに出会い彼の知的で謎めいた雰囲気に惹かれていった。やがて二人は恋に落ちるがベラはふとしたことからエドワードに大きな秘密に気づく・・・
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コレいいですね、期待以上でなかなか面白かったです。正確に言うとハズすかもと不安もあったのですが見事に吹っ飛ばしてくれました。現代に生きる吸血鬼の少年と少女のラブストーリーなんて発想としてはそんなに目新しいわけじゃないけど、世界観への味付けが古典的でシンプルなぶんだけ物語にハマリやすいんですよね。何より多彩な登場人物たちのキャラの立ち方はとっても魅力的。これはあの劇場予告編からはわからなかっただけに意外性もあって心掴まれちゃいました。

まずベルたち一般人である家族がいます。そしてベルの転校先にいるクラスメイトたちもみんな同じ人間。ところがその学校にはエドワードらベジタリアンな吸血鬼のカレン・ファミリーがいるのです。このファミリーはかなりツボだったなァ。あきらかに異質な存在なんだけど出で立ちや振る舞いがマンガっぽくていいんですよね。そして悪役には人間を襲う別の吸血鬼の一派がいて、さらに狼族の子孫たちもすぐ近くで生活しているという風になかなか凝った設定なんですね。いっぱい出てくると名前はすぐに覚えられないけど、風貌で見分けられる親切設定です(笑)。これなら群像劇としてもいろいろ膨らみそうですよね。予告編ではエドワードがあまりに現実離れした雰囲気に引き気味だったんだけど、カレン・ファミリーとして登場してきたら全然違和感なくて逆にワクワクしてきちゃいました。

エドワードたちは日光に当たっても死なない吸血鬼なのかなと思ってたらちゃんとした設定があるんですね。フォークスの町に定住してるのも雨が多いからという理由があったりして意外ときめ細かいの(笑)。エドワードの俊敏な動きって『サイボーグ009』のジョーの加速装置並の早さだよね。CG的にはショボイんだけどヒュンヒュン動くのが面白くて笑ってしまいました。

肝心のラブストーリーは二人があっさり恋に落ちて実ってしまうので、長々とやられるとだんだんまどろっこしくなってきちゃって、エドワードは食欲も睡眠欲も無いのに性欲はあるんだろうか?とくだらない事を考え始めてしまいました。でもあれだけラブシーンを盛り上げて焦らされるとワタシ的にはスゴク気になるんですよね(笑)。

敵役ではあったけどジェームズ(だっけ?)はなかなか格好良かったし、狼族のジェイコブもワイルドで魅力的でしたよね。公式サイトで登場人物たちをしっかりチェックしてもう一度観ても面白そうです。ラストのヴィクトリアの不適な笑み、意味深でしたねェ。監視してるぞというジェイコブたちも気になるし続編にもかなり期待しちゃうんですけど、とっても雪女族の可愛い女の子が現れるとかしてエドワードが浮気しちゃうとかベルが三角関係に悩み苦しみとかならないかな?モンスターたちの恋愛泥沼劇、観たいです(笑)。


満足度★★★★


シリーズ作品
トワイライト -初恋-』 2009.4.5
ニュームーン/トワイライト・サーガ』 2009.11.29
エクリプス/トワイライト・サーガ』 2010.11.7
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1 v2012.0226
トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』2012.12.28

そしてパロディ作品も
ほぼトワイライト』 2011.12.27