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a93c954c.jpgもぅメチャメチャ楽しみにしてましたヨ、とっても待ち遠しかったんですがついにこの日がきましたね。前倒しでウィークデイの金曜日からの公開というのもとっても嬉しいです。こういう超話題作では初日が空いてるというのはなかなかいい環境で新作を楽しめるのは助かります。前作は二度観に行ってることもあって記憶は鮮明です(笑)。

出演は、トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、リン・チーリン、ユウ・ヨン、ホウ・ヨン、トン・ダーウェイ、ソン・ジア、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、チャン・サン

+++ちょいあらすじ
西暦208年、魏呉蜀の三国時代の中国。全土支配を目論み侵攻する曹操軍を諸葛亮孔明の奇策で見事に退けた孫権・劉備連合軍だったが、曹操は疫病で亡くなったたくさんの自分の兵士たちの死体を船に積み込んで連合軍のいる対岸へと流し、連合軍の兵士や民に感染させた。曹操の非情な手段に憤る周瑜らだったが、劉備はこれ以上兵士たちを失いたくないと撤退してしまい、孔明ただ一人が残った・・・
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もうお腹いっぱいで食べられません。ジョン・ウー監督ご馳走様でしたッ。最初から最後まで観応えたっぷりの痺れまくり。結果がわかっていつつもハラハラドキドキで上映終了後、掌が軽く汗ばんでる事に気付きました。

クライマックスの戦いのシーンにこんなにも長時間割く物語も珍しいですよね。まるで『スターウォーズ』みたい。観てるこっちもそのうち朝が来るんじゃないかと思うくらい(笑)。

前作と同様に本編前に軽く説明が入ります。前作を観ていなくてもわかるとまでは言い難いけど、より丁寧な作りになってました。でも日本語のナレーションがついていたので、吹替版と間違えたかと一瞬焦りましたよ。そういえば本編の字幕も通常より大きく感じたんだけど気のせい?

この後編は三国志の中でも最も有名な「赤壁の戦い」を描いていきます。2000隻の戦艦と80万の兵士という圧倒的な軍勢で襲い掛かろうとする曹操軍に対し孫権と劉備の連合軍はまさに背水の陣で迎え撃ちます。圧倒的に不利な状況下で知恵と勇気、そして友を信じる心でこの難局に立ち向かおうとする姿には心揺さぶられずにはいられません。そして予告編もにあった通り今作では尚香と小喬の対極的な二人の女性の活躍がドラマの鍵を握り物語の運命を左右していく辺りも大きな見所といえるでしょう。

前編では悪役然としていた曹操は後編ではさらに存在感が増した感じ。それは悪さが増したというだけじゃなくて、曹操の信念や生き様にも焦点がしっかり当てられていたからだと思います。敵役ながらちょっと感情移入しちゃいました。逆に訳あって劉備軍が撤退しちゃったもんだから、趙雲、関羽、張飛ら三人の猛将の活躍が少なかったのはちょっと残念。一応、見せ場は用意されてるし、物語の進行上、仕方ないことなんですけどね。

その一方で甘興将軍の我らが獅童ちゃん、今回はあまり出番が無いなァと思っていたら、とんでもなく美味しいとこ持っていきましたね。貫禄十分、大健闘でした。

かなり集中して観てたしクライマックスも壮絶な戦いが延々と続くので疲労感も残るのだけど、贅沢な時間が過ごせた気分です。時間があったら二度目を観に行きたいですね。


満足度★★★★★