ブログネタ
映画鑑賞日記2 に参加中!
G.I.ジョーアメコミ物かと思ったら元はフィギュア・シリーズから生まれたTVシリーズ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」という作品らしいです。これって有名なんですか?予告編の映像は迫力ありましたけど、この手のは本編は別物で肩すかしに合うことも多いので油断禁物なんですよね(笑)。

出演はその他に、レイチェル・ニコルズ、マーロン・ウェイアンズ、シエナ・ミラー、レイ・パーク、イ・ビョンホン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、アドウェール・アキノエ=アグバエ、クリストファー・エクルストン、サイード・タグマウイ、デニス・クエイド

+++ちょいあらすじ
NATOにより研究開発されたガン細胞破壊する機能をもったウィルス「ナノマイト」が世界征服をたくらむ悪の組織コブラによって強奪されてしまう。そもそも「ナノマイト」はあらゆるものを破壊出来る最強兵器となるものでコブラがNATOを欺き開発をさせたのだった。アメリカ政府は史上最強の国際機密部隊G.I.ジョーにナノマイトの奪還を託すのだった・・・
+++

ほとんど見た目と勢いってくらいに物凄い力技でグイグイ押しまくってきます。特にストーリーに深みはないのでこうして感想に記そうと思ってもこれといってアピールするようなポイント浮かんでこないんですけど、アクションシーンでは何をやってるんだかわからなくなるくらいの目まぐるしさに圧倒されちゃいました。大スクリーンと大音響で観てこその映画ですね。

世界観うんぬんはこの際どうでもいいというか、現実から思いっきり超越しちゃったようなSFアクション映画です。もう何でもアリアリ状態なので何が出てきても何が起きても不思議じゃありません。でもふとした疑問なんだけどあの何でも破壊しちゃうナノマイトの容器はどうして壊れないんでしょう?

選りすぐりのメンバーによって組織された史上最強の国際機密部隊「G.I.ジョー」。メンバーは様々な国の出身者で構成されてるらしいんだけど結局はアメリカの組織であって国際的な機関ではないんですよね。いくらテロを防ぐためとはいえパリの街をあんなに破壊したらダメでしょうに。どっちがテロリストなんだかわかりませんよ。よくフランスへの出入り禁止で済みましたよね。フランスって寛大(笑)。

G.I.ジョーって精鋭部隊らしいけどそれ以前にあのとんでもない数々のハイテク兵器の科学力はどこからきてるんでしょうね?MARS(だっけ?)いう兵器開発会社が全世界の武器の70%のシェアって言ってましたよね。ということはG.I.ジョーのアイテムもほとんどMARS社製?冷静に考えればそっちのほうが世界的脅威なんだけどなァ。

クライマックスのヤマ場はけっこう強引な展開でしたよね。あれだけの科学力を誇る巨大な基地があれっぽっちの侵入者に対処出来ないなんて不思議です。セキュリティがあまりに手薄だしトラップを仕掛けたあの通路って何か意味ありました?(笑) 話を急展開させるためか説明的な場面も多く緊迫感が薄いんですよね。突然アナが正気を取り戻したりマッドサイエンティストの正体を表したり、慌てたように話を詰め込みだすのであっちこちでバタバタ状態。むしろパリでの戦いのほうがスピード感も迫力もあってスリリングで面白かったです。

登場人物のキャラクターを熟知してればまた違った印象を受けるのかもしれないけど、この映画だけでは個々の魅力はあまり伝わってこなくて、その辺りがドラマの弱さにも影響してるんじゃないかな?と思います。それにしてもビョンホンは悪役なのに一人だけ白ずくめでかなり目立ってましたね。貴重なビョンホンの悪役はファン的には美味しいですよね。私は常に主役常にヒーローより幅広くこなせる役者さんが好きなのでこういう役もいいと思います。でもストームシャドーのベースは忍者みたいでしたけど、もしかしてあれは日本人の設定だったのかな?

それからあの終り方だけどやっぱり続編アリなんでしょうか?


娯楽度★★★

シリーズ作品
G.I.ジョー』2009.8.8
G.I.ジョー バック2リベンジ IMAX-3D』2013.6.14