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サブウェイ123劇場予告編を何度観ても主人公らしき人物がデンゼル・ワシントンだというのが信じられなくて思わず公式サイトに行って確認しちゃいましたけど、ちゃんとデンゼル・ワシントンでした。今までとは髪型がガラリと変わっちゃっってビックリです。この映画は1974年の『サブウェイ・パニック』を『デジャヴ』のトニー・スコット監督がリメイクしたクライム・サスペンス・ムービーです。

出演はその他に、ジョン・トラヴォルタ、ジョン・タートゥーロ、ルイス・ガスマン、マイケル・リスポリ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ベンガ・アキナベ、ジョン・ベンジャミン・ヒッキー、ヴィクター・ゴイチャイ

+++ちょいあらすじ
午後2時のニューヨーク地下鉄運行司令室。ここに勤務するガーバーは運行モニターをみていてペラム発1時23分列車の様子がおかしいことに気づく。しばらくするとペラム123は先頭の1車両だけを残してあとの車両は切り離されてしまい、ガーバーが無線で呼びかけるとライダーと名乗る男が質19名の命と引き換えに1,000万ドルをニューヨーク市長に要求してきた・・・
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バタバタと慌ただしい映画なんですね。そんなに長尺でもないのに疲れちゃいました。身代金1000万ドルの要求でタイムリミットが1時間という縛りがドラマ的には切迫したスリリングな展開を生み出していきます。

一応楽しんで観ていたものの終わってしまえば、まァこんなもんかなという感じです。もっと深みのあるドラマを想像してたんだけどやや表層的な印象を受けました。物語としては犯行の真の狙いや地下鉄職員のガーバーを交渉相手にする理由などいろいろな謎を投げかけてはいるんですけど、何故かそこに興味がいかないんです。そして一般市民のガーバーが犯人の要求によって事件のキーマンとなってしまうところが本来見所なんだと思うんですがデンゼル・ワシントンとその周囲の役者の格が違い過ぎるせいなのか最初からヒーロー的存在感なので普通の人が巻き込まれていくという感じがあまりしないんです。

犯人のライダーとその一味は奪った1車両の電車に人質と共にたてこもり地下鉄運行司令部のガーバーを窓口にして身代金を要求していくわけなんですが、双方が箱の中に居る状態での二人のやり取りが主なので必然的に会話中心の展開になっていきます。そうなると事件解決のヒントもセリフの中に潜んで来るわけで漏らさないように集中して観るんですけど、矢継ぎ早に飛んでくるセリフは字幕として読めてても頭の中をさっさと素通りしていっちゃうからあまりじっくり味わっている暇がないんですよね。

映像的にはなかなかスタイリッシュなんですけどそのぶんお話が軽くなってしまってるような気もします。だからエンタメ映画として観ているぶんにはそれなり楽しめてるんですけど、こうして振り返って感想を書こうと思うと特にココが面白いというのが浮かんでこないんですよね。

やっぱりデンゼル・ワシントン、ちょっとメタボ体型でしたよね。役作りなのかな?眼鏡かけてるのもあってだいぶ印象が変わりましたね。一方、悪役がすっかり板についたトラボルタも益々磨きがかかった感じだけど、あまりに悪過ぎて元証券マンと言われても全くピンときませんでした。テロリストのほうが似合ってますヨ(笑)。

ちゃんと大きい牛乳買って帰るパパがなんだか素敵でした(笑)。

娯楽度★★★


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