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南の島のフリムンガレッジセールのゴリさんが監督・主演を務め生まれ故郷の沖縄を舞台に描いたヒューマン・コメディです。出演者の顔ぶれを見るとゴリさんと同じ沖縄出身の仲間たちが勢揃いって感じで既に観る前から沖縄らしい濃い口の雰囲気が漂ってますよね。やはりお笑いのゴリさんだけにテンションの高いおバカ映画を期待して観に行ってきちゃいました。

出演はその他に、諸見里大介、ボビー・オロゴン、AKINA、ISSA、KEN、夏川りみ、川田広樹、平良とみ

+++ちょいあらすじ
沖縄の養豚場で働く30歳独身の栄昇は既に両親が他界していたが隣に住む三線名人の60歳のマサルや後輩のヒトシらとつるんで楽しく過ごしていた。そんなある日、コザにあるポールバーでダンサーのオレンジに一目惚れをしてしまう・・・
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サーターアンダギー占いって何?(笑)。夏川りみさんがミョーに似合ってるんですよね。

予想通りのベタさなんですけど、いかにもお笑いのゴリさんらしいくだらなさで面白かったです。特にココが素晴らしいとかゴリさんの映画監督としての才能に驚いたとかそんな事は一切ないんですけど、逆に言えばそんな事には頭を使う必要なんてなくて、なーんにも考えずに単純に笑えて楽しめちゃいました。

物語は一応ラブコメですね。ゴリさん演じる主人公の栄昇がナイトクラブでポールダンサーのオレンジさんに一目惚れしてしまうんですが、そこにボビー・オロゴンさん演じる乱暴者の米兵マックスが恋敵として現れ騒動となった挙げ句にオレンジさんを賭けて一ヶ月後に闘牛場で戦うことになり、栄昇は伝説の空手師匠に弟子となり鍛錬に励み決戦に臨みます。

お話そのものは至ってシンプルで奇をてらってこねくり回したり無意味なシーンをごちゃごちゃ加えることもなくて筋道だってとってもわかりやすく迷うところは全くありません。ラストでは仄かに感動もあったりして後味もなかなか心地よかったです。

基本的にはキャラクター勝負&小ネタで連打って感じですね。ハムの諸見里さんなんて普段のネタをそのまんまでしたもんね。沖縄作品では欠かせない女優の平良とみさんにあんな役柄させちゃうのもゴリさんらしいんですけど、それを見事に演じてくれる平良さんもホントに素敵なおばあちゃんですよね。

お笑いならではのお約束ネタにも気持ち良くハマっちゃったのですが、さすがにテンポや間合いの作り方に安定感があって上手いんですよね。小ネタではトム・クルーズのパロディがお気に入りでした。見た目は微妙にしか似てないんですけど、それがかえって面白いんですよね。あんな人どこで見つけてきたんだろ?

爆笑というほどではないんですけど、あまり脂っこくない程度にバカバカしくて笑えちゃうほんわか楽しい映画でした。


喜劇度★★★☆


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