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パイレーツ・ロック1960年代、ビートルズやローリングストーンズが音楽チャートを賑わすロック全盛のイギリスでは政府によって国営放送局ではポピュラーミュージックが制限されていたという実際のロックヒストリーをモチーフに海上から24時間ロックを流し続ける海賊ラジオ局の物語を描いた痛快ロック・コメディです。

出演はその他に、トム・スターリッジ、ビル・ナイ、ウィル・アダムズデイル、トム・ブルック、リス・ダービー、ニック・フロスト、キャサリン・パーキンソン、クリス・オダウド、アイク・ハミルトン、ケネス・ブラナー、シネイド・マシューズ、トム・ウィズダム、ジェマ・アータートン、ジャック・ダヴェンポー、ラルフ・ブラウン、リス・エヴァンス、タルラ・ライリー、ジャニュアリー・ジョーンズ、アマンダ・フェアバンク=ハインズ、フランチェスカ・ロングリッグ、オリヴィア・ルウェリン、エマ・トンプソン

+++ちょいあらすじ
1966年のイギリス。政府の方針で国営放送局ではポピュラーミュージックを流すことは1日に45分しか認められていなかったが、海洋上には24時間ロックを流し続ける海賊放送局ラジオロックの船があり国民の半数以上がリスナーという絶大な支持を受けていた。ある日その船に素行不良のために高校を退学になったカールが乗船することになり・・・
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とってもノリノリでゴキゲンな映画でした。最後はちょっとビックリな展開でヒヤヒヤしましたけどね。予告編でチラっと見せてはいたもののまさかあそこまでやるとは思いませんでしたね(笑)。

愛しきロックバカたちのロックンロールな物語。予告編の印象もあって海賊放送局と政府との対立が物語の軸になるんだと思ってたらそれはわりと終盤まであまり大きな動きがなくて、お話のほとんどは船内で起きる人間模様。結局、ロックは酒とセックスとドラッグから切り離せないんじゃ社会悪とされても仕方ないような気もするんですけどね(笑)。

私としては60年代ロックのマニアックな話や当時のカルチャーが盛りだくさんみたいなエピソードがふんだんに盛り込まれてるんだとばかり思っていたんですけど、音楽的にはBGMとしてたくさんの名曲が詰め込んでいるという感じで、物語としては恋愛や男女のエピソードがほとんどなんですよね。まぁ、監督したのが『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスで、これも群像劇ラブコメディーみたいなものだったりするんですけど、あの劇場予告編からはそういう雰囲気はしなかっただけに、楽しんで観ていたものの「アレ?こんな感じの映画だったんだァ」という風に微妙にズレも感じちゃったんですよね。

振り返ってみると小ネタ的なエピソードを数多く繋ぎながら最後に思いっきり派手な花火を打ち上げるみたいなお話でしたけど、なんせこの豪華出演者がとっても個性的な登場人物たちを演じているだけにとにかく賑やかで面白かったです。実はストーリーとしては厚みがないんですけどそれをあまり感じさせないのでした。

私が知ってる曲は少ししかなかったんですけど、その中に大好きな「END OF THE WORLD」があったのはとても嬉しかったです。


海賊度★★★☆