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噂のモーガン夫妻ヒュー・グラントのラブコメは大好きなんだけど、サラ・ジェシカ・パーカーはちょっと苦手だったりするんですよね。まあ何かをきっかけにそういう苦手な印象がガラリと変わることもあるので、不安半分ながらも観に行ってみました。

出演はその他に、サム・エリオット、メアリー・スティーンバージェン、エリザベス・モス、マイケル・ケリー、ウィルフォード・ブリムリー、セス・ギリアム、ケヴィン・ブラウン、スティーヴン・ボイヤー、シャロン・ウィルキンス、キム・ショウ

+++ちょいあらすじ
ニューヨークで不動産業を営むトップセールス・ウーマンのメリル・モーガンは敏腕弁護士の夫ポール・モーガンと別居状態にあった。その原因はポールの浮気。何とかしてメリルの気持ちを取り戻したいポールは彼女のご機嫌をとろうと食事に誘うのだが二人はその帰り道に殺人現場を目撃してしまい・・・
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主人公たちがプロの殺し屋に狙われているというわりにはとっても軽いお話なんですが、まあそれはそれとしてなかなか楽しいラブコメディーでした。あの熊ってたぶん本物ですよね?熊撃退スプレーが予想通りの使われ方しかしないんだけど笑えるんですよね、これが。

夫ポールの浮気により妻メリルとは別居状態にあるモーガン夫妻。何とか和解して元通りになりたいポールはメリルを食事に誘い赦しを請いますが拒否されます。ところがその帰り道にメリルの顧客が殺害される現場を目撃してしまい二人は証人保護プログラムによってワイオミング州のレイという田舎町にしばらく身を置く事になります。

夫ポールは腕利きの敏腕弁護士で妻メリルは社会奉仕活動にも積極的な評判の不動産ディーラーという夫婦はお互い多忙な日々で夫婦らしいコミュニケーションが不足していたのでしょう。さらにメリルが子供を望みながらなかなか授からずポールは不妊治療にストレスを募らせていた状況で、ポールの浮気事件が決定打となったのかもしれません。

そんな二人が都会の文化からは遮断されたような田舎町で過ごす時間はお互い疲れた心を癒すのには最適な場所であり、また二人を保護する保安官ウィラーと妻のエマの夫婦の存在が破綻寸前のモーガン夫妻にとっては最良のカウンセラーであったのでしょう。

浮気されてそれを赦すというのはかなりしんどい事だと思うのだけど、まさかメリルにもあんな事実があったとはねェ。面白い展開でしたけど同情して肩入れしてた私としてはすっかり裏切られた気分です(笑)。でもそれならそれでかえって丸く収まるんじゃないかと思ったら二人の立場はすっかり逆転してしまい、そこへ霊の殺し屋が迫ってくるのでした。

物語そのものはほぼ予想通りの展開をしていくのであまりドキドキするような事はないんだけど、メリルとポールの夫婦漫才のような掛け合いがなかなか軽妙で面白いんですよね。ヒューとサラがコメディが上手いというのもあるけど、この二人の夫婦役というのがイメージしていたよりも意外としっくり似合っていて違和感がなかったのも良かったのカモ。

私は『SATC』のサラ・ジェシカ・パーカーよりこっちのほうがずっと好きカモ。たぶん根本的なところであのチャラチャラし過ぎたキャリーのキャラが苦手なんでしょうね。でもこの映画でだいぶ免疫もついたので『SATC2』は大丈夫かな?


夫婦度★★★☆