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レッド個人的にジョン・マルコヴィッチの名前には強く食指が動いてしまうのですが、こちらもなかなかの豪華メンバーを揃えたアクション娯楽映画のようです。引退して余生を過ごす元CIAの腕利きのエージェントたちが再結集し大活躍するというお話です。予告編の印象だっとちょっと毒気アリのB級っぽいノリに期待してるんですけど、監督は『フライトプラン』『きみがぼくを見つけた日』のロベルト・シュヴェンケ。さて、どっちに転ぶんだろ?

出演はその他に、ジョン・マルコヴィッチ、モーガン・フリーマン、メアリー=ルイーズ・パーカー、ブライアン・コックス、カール・アーバン

+++ちょいあらすじ
かつて腕利きのCIAエージェントだったフランク・モーゼズは今は田舎町で年金暮らしの平穏な余生を過ごしていた。そんな彼の唯一の楽しみは年金担当の女性サラに電話をしお喋りをすることだった。そんなある日の夜、フランクは3人の武装した男たちに襲撃されるが難なく退治し外で待ち構え銃撃してきた仲間たちも撃破してしまう。そして何者かが命を狙っていると悟ったフランクはサラにも危険が及ぶと考え彼女のもとへ向かう・・・
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面白かったァ。とてもいいほうに転がりました。こんなに笑える内容になってたは思わなくてツボにハマりまくの痛快なラブ・サスペンス・コメディなアクション映画です。肩書長いですけど実際そうなんです(笑)。

元CIAの凄腕のエージェントだったフランク・モーゼズは今は引退し年金暮らしの平穏な日々を過ごしていました。そんな彼の楽しみは年金の担当者サラとの電話でのお喋りでフランクはサラに思いを募らせていたのです。ところがある日、武装集団の襲撃を受けその場はあっさりと切り抜けたものCIAに命を狙われていると知ったフランクはサラにも危険が及ぶと思い救出に向かいます。

一流の俳優たちがB級ノリで思いっきり暴れまくると豪快に突き抜けてくるんですね。主演のブルース・ウィリスをはじめ、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレンら脇役も含めてみんなが楽しんで演じているのがそのまま面白さとしてスクリーンから伝わってくる感じです。

実はそうたいしたことのないストーリーでして、かつてフランクたちが関わったグアテマラで作戦で住民たちの虐殺が行われ、ある記者がその事実に気付いたことから、犯行の首謀者が関係者の抹殺に動き出し、狙われたフランクは追っ手から逃れつつ真相に迫り逆襲に転じていくわけです。

先の展開を予想する以前に話がどんどん転がっていくので、面倒なことを考える必要もなく観てるままを気持ちよく楽しめました。冒頭、ブルース・ウィリスが恋にときめいてるとこからして笑えるんですけど、その直後に空気を一変する緊縛の襲撃シーンに引き込まれていくのです。

引退したといっても演じているのがブルース・ウィリスでは全然現役って感じですけど、ジョン・マルコヴィッチが演じる頭のいかれたマーヴィンのとんでもないボケっぷりと、ヘレン・ミレンの演じるその見た目からは想像出来ない殺しの腕前を誇るヴィクトリアのキャラはギャップがあまりに見事過ぎてツボにハマるハマる。すると最初はマイケル富岡にしか見えなかったクーパーも次第にキャラがいい感じに立ってきたり、平凡で冴えないOLだったサラもどんどん可愛く見えてきちゃうしで、ストーリーがスリリングな展開になりつつも笑いもしっかり増していくという面白さでした。

副大統領のパーティ会場でのミッションで肝心のフランクがほとんど何もしていないのが気になりましたけど、ヴィクトリアとイヴァンのロマンスもありましたしあそこはヘレン・ミレンの見せ場ということでよしとしておきましょう。


娯楽度★★★★

シリーズ作品
RED/レッド』2011.2.4
REDリターンズ』2013.12.3