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忍たま乱太郎現在の日本におけるアクション映画の第一人者と言える三池崇史監督がメガホンをとったというそれだけ観てみる気になりました。そうでなかったら間違いなくスルーです(笑)。三池作品だからなのでしょうか、子供向けながらも脇を固める出演者の顔ぶれがなかなか豪華なのにも惹かれて何気に楽しみにしてました。

出演はその他に、平幹二朗、林遼威、木村風太、山本耕史、古田新太、杏、中村玉緒、柄本明、石橋蓮司、山本裕典、石垣佑磨、白石隼也、溝口琢矢、三津谷亮、竹中直人、中村獅童、檀れい、谷原章介、鹿賀丈史、松方弘樹
監督:三池崇史

+++ちょいあらすじ
平の忍者の家に生まれた猪名寺乱太郎は一流の忍者になってほしいという両親の期待を胸に忍術学園に入学。一年は組で仲間たちと共に日々忍術を学び励んでいた。そして夏休みとなったある日のこと。親友のきり丸が夏休み中世話になっている担任の先生の家に遊びに行くとそこに四年は組の斉藤タカ丸の髪結い屋に暗殺者が現れたという一報が・・・
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うっすら期待してましたけどさすがは三池監督でした。これはある意味『ヤッターマン』クオリティ。三池監督はアニメの実写化でも第一人者と言えるでしょう。子供向けの作品ですけど細かい演出はむしろ映画ファン向けとも言えそうな小ネタ炸裂でなかなか面白かったです。たぶん子供向けを意識し過ぎたり迎合してないのがいいんでしょうね。お子さんたちと笑う箇所は同じでも大人にとっては毒気を感じさせるような遊び心がいっぱいです。三池監督にしては全く無いのはお色気かな(笑)。

物語は前半は忍術学園に入学した乱太郎とクラスメートたちの学園生活のお話で、後半は夏休みに入って4年生の斉藤タカ丸の家に起きたある因縁に纏わる騒動に巻き込まれていくお話を描いていきます。

ストーリーそのものは子供向けで特に語ることもありませんが、キャラクターたちの面白さはかなり魅力的でそれだけで十分楽しめた感じです。原作はNHKのアニメをちょこっと見たことある程度なので主人公の乱太郎以外のキャラはどれくらい似ているのかわかりませんが、相当造りこんでいるのだけはわかりました。序盤はロケーションの良さもあって本格時代劇の雰囲気が漂うほどで、お金もかかっていそうな感じでしたね。

豪華な出演者たち、それも大物と言われる俳優さんたちが全く素顔がわからないような扮装をしてキャラクターに成り切ってるのは、それだけで大人目線ではスゴイことですよね。中村玉緒さんや松方弘樹さんはまだわかるとしても平幹二郎さんがあの特殊メイクでコメディを演じるのは衝撃的でした。よくこの仕事をお受けになったと思うほどでしたが、そのぶんギャップも大きく笑わせてもらいました。谷原章介さんなんて顔を白布で覆って片目しか出てないので声を知らないと全く誰だかわかないレベルでしたもんね。私も最初すぐにはわからなかったです。鹿賀丈史さんはミュージカルスターとしての見せ場がありましたけど、あの面白さはお子さんにはなかなかわからないでしょう。私は髪結い屋の後ろの貼紙が楽しくて読みまくりでしたけど(笑)。

こども店長こと加藤清史郎くんはアニメの乱太郎よりもずっと二枚目でしたよね。実はメガネ男子?


忍者度★★★☆

シリーズ作品
忍たま乱太郎 』2011.7.24
忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』2013.7.16