ブログネタ
映画鑑賞日記3 に参加中!
カーズ2ディズニー&ピクサーの大ヒット作、擬人化された車たちの活躍を描いたアクション・アドベンチャー『カーズ』の続編はワールド・グランプリ・レースを舞台にした冒険と友情の物語。何でも本編の半分くらいは日本絡みになってるとかなってないとか?ピクサーの日本大好きぶりはとても嬉しいですし、このタイミングで観られるというのも元気がもらえそうで楽しみにしてました。監督はジョン・ラセターが前作に引き続き務めています。

声の出演は、大塚芳忠、朴璐美、パンツェッタ・ジローラモ、落合弘治、宗矢樹頼

オリジナルキャストは、ラリー・ザ・ケイブル・ガイ、オーウェン・ウィルソン、マイケル・ケイン、ルイス・ハミルトン、ジェイソン・アイザックス、エミリー・モーティマー、エディ・イザード、トーマス・クレッチマン、ボニー・ハント、チーチ・マリン、ジョン・ラセター、フランコ・ネロ、ジョン・ラッツェンバーガー、他
監督:ジョン・ラセター

+++ちょいあらすじ
レースを終えて久々にラジエター・スプリングへと戻ってきたマックィーンをメーターやサリーら仲間たちが温かく迎えたその日の夜のこと。TVでは冒険家で実業家のマイルズ・アクセルロッド卿がワールドグランプリの開催を発表していた。そこでゲストのイタリアのフランチェスコが優勝を豪語しそれを見ていたメーターが電話で反論。しばらくゆっくり休養するはずだったマックィーンも参戦を決意。マックィーンはきっかけとなったメーターを初めて同行させることにして、第一戦の開催地である日本へと旅立つ・・・
+++

エンドロールでながれるPerfumeの『ポリリズム』に感動して泣いちゃいました。これってたしか日本版仕様じゃなくて世界共通の挿入曲なんですよね。本編でも噂通りに日本編がボリュームたっぷりピクサーの日本贔屓に嬉しくなってしまいました。上映終了後、思わずありがとうとつぶやいてしまいました。

長いシリーズを終え久々にラジエタースプリングスに帰りメーターやサリーたち仲間との再会を楽しむマックィーン。しかしその夜テレビで冒険家で実業家であるマイルズ・アクセルロッド卿がワールドグランプリの開催を発表し参戦するイタリアンのフランチェスコがマックィーンの不参加を皮肉るるのです。そこでメーターが電話で応戦したことからマックィーンもワールドグランプリに参戦することになります。そしてキッカケを作ったメーターもピットクルーとして初めてレースに同行することになったのです。ところがこのグランプリの裏にはある陰謀がうごめいていて巻き込まれたメーターは命を狙われたマックィーンを救うために英国諜報員のフィン.マックミサイルとホリー・シフトウェルと共に奮闘するのです。

カーアクションのクオリティは見事でしたね。アニメならではのスピード感とダイナミックさは素晴らしく迫力満天。私は『ワイルド・スピード』よりもこっちが好きかも(笑)。またスパイ・アクションの手に汗握る展開もなかなかスリリングさで観応えがありました。そして何より日本を舞台にしたマックィーンとメーターの物語には感激しまくりです。ウォシュレットにカプセルホテル、お相撲に歌舞伎などなどいったいどんだけ日本好きなのと思うくらいてんこ盛り。自動販売機にしても日本ならではの風景なんでしょうね。

今作の主人公はメーターそのものだったんです。予告編の印象ではまさかこれほどフィーチャーしてるなんて想像出来ませんでした。マックイーンが完全に脇役でしたもんね。それにしてもメーターの欝陶しさったら素晴らしいかぎりでした(笑)。マックィーンの足を引っ張りまくるメーターの天然ぶりには私もかなりイライラ状態。いくらなんでもボケ過ぎでしょってくらい天然炸裂でしたけど、これも何だか日本のお笑いみたいなノリに感じられるんですよ。まさかそこまで参考にはしてないとは思いますけど。

字幕版を観に六本木に行こうかと思ったのですが、アニメだしそこまでしなくてもと吹替版にしたら結果オーライでしたね。というのも今回の短編作品が『トイ・ストーリー3』のその後を描いた『ハワイアン・バケーション』でしたから。『トイ・ストーリー』は始めから吹替版で親しんできたので唐沢さんと所さんの声が馴染むので楽しめました。

そうそう『カーズ2』での山口智充さんが演じるメーターもさすがぐっさんなのです。あのキャラ際立ち方は吹替えとしては素晴らしかったです。あのメーターの個性がとても魅力的に感じられたことも大きな要因ですし、今回は吹替版をチョイスして良かったと思いました。楽しかったです。

そして最後にこれを書いて終わりにしたいです。劇中ではメーターとマックィーンの友情がテーマになってましたけど、それがジョン・ラセターらピクサースタッフがこの作品にこめた日本への友情とも重なって感じられて私はとてもとても感動してしまいました。シュウ・トドロキ、今度は彼の活躍もぜひ観たいデス。

ディズニー/ピクサーのみなさんの映画愛と日本へのオマージュがこもった素敵な作品、とても嬉しかったです。どうもありがとうございました(感)。


友情度★★★★★

<2011.追記>
カーズ2 2D 吹替版 (再鑑賞)2011.8.25 再鑑賞