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ペントハウスコメディー俳優のベン・スティラーがエディ・マーフィとの初共演を実現したクライム・アクション・ムービーです。珍しくベン・スティラーがシリアスな作品に出るのかなと思いましたが、予告編の感じではやっぱりベン・スティラーっぽいノリの作品みたいですね。エディ・マーフィ本人が登場する作品を劇場で観るのはあの『ドリームガールズ』以来なのでそれもとっても楽しみにしてました。

出演はその他に、ケイシー・アフレック、アラン・アルダ、マシュー・ブロデリック、マイケル・ペーニャ、ティア・レオーニ、ガボレイ・シディベ、ジャド・ハーシュ、スティーヴン・マッキンレー・ヘンダーソン、ジェリコ・イヴァネク、ロバート・ダウニー
監督:ブレット・ラトナー

+++ちょいあらすじ
ニューヨーク・マンハッタンにある65階建ての超高級マンション“ザ・タワー”で有能な管理マネージャーとして働くジョシュ・コヴァックス。ある日、最上階のペントハウスに住む大富豪のアーサー・ショウが黒い車から現れた謎の一味につけられているのを発見、慌てて助けに行くとそれはFBIでショウは証券詐欺罪で逮捕されてしまう。ジョシュはショウにザ・タワーで働く人々の年金運用を任せており末端の自分たちにはお金はほとんど還ってこないだろうと知らされ困惑してしまう・・・
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チケットを買うときうっかり『テンペスト』と言い間違えそうになりました。『テンペスト』はTVドラマがイマイチだったので今のところはスルー。

軽めではありますけど痛快なクライム・コメディで楽しかったです。コメディといってもおバカ系ではなく爆笑度もそうでもないですけど、終盤の波乱だらけの怒涛の展開がスピード感も溢れていてほどよく笑いと緊張感に包まれていい感じ。エディ・マーフィのマシンガントークは相変わらず切れ味抜群で全く錆び付いてませんね。やっぱりエディ・マーフィはこうでなくっちゃとテンション俄然上がっちゃいました。つい先日『シュレック』のスピンオフ『長ぐつをはいたネコ』の予告編を観ましたけど、やっぱり字幕版で観てエディ・マーフィの声が聞きたいです。

何だか思いのほかシリアス路線でベン・スティラーいったいどういう心境の変化なんだろうと思いながら、終盤のヤマ場もヤマ場、最も肝心な2000万ドル強奪計画の実行の最中にここぞとばかりに笑いを盛り込んでくるとはねぇ。ハイ、思惑通りに笑わせていただきましたヨ。てっきりジョシュたちはとても緻密な計画を立てているんだと思い込んでいたので、突然のハプニングに行き当たりの出たとこ勝負の展開は落差がありすぎて可笑しかったァ(笑)。

どう考えてもあのフェラーリの移送方法は無茶苦茶過ぎますよね。まさかエレベーターホールに落とすとは思いませんでした。さすがにそれは重量オーバーなんじゃないかと思いましたけど、あの高層タワーならエレベーターも高性能なのかもしれませんね。フィッツヒューが宙づりになったときはヒヤヒヤしましたけどチャーリーがいたのをすっかり忘れてました。

主に笑いを期待していた私としては中盤過ぎまでの動きの少なさが物足りないんですけど終盤かなり楽しめたのでヨシとしておきます。結局スライドはたいした活躍してなかったですね(笑)。

冒頭でショウが屋上のプールで泳いで上がってくるとそのままエレベーターに乗り込むシーンがありましたけど、あれがちゃんと伏線になっていたんですね。私はすっかり忘れていたのでホントにフェラーリどこに消えたんだろ?と不思議に思ってましたから(笑)。


娯楽度★★★☆