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エアポート'77/バミューダからの脱出私がシリーズ中、一番好きな作品がコレなんです。でも全シリーズ観ているわけじゃないです、いろいろと他の思い出と合わさってとても印象に残っている作品なんですよね。『エアポート』シリーズ第3弾になります。

出演はその他に、リー・グラント、ジェームズ・スチュワート、ジョージ・ケネディ、オリヴィア・デ・ハヴィランド、ジョゼフ・コットン、クリストファー・リー、ブレンダ・ヴァッカロ
監督:ジェリー・ジェームソン

+++ちょいあらすじ
億万長者のビジネスマンで美術収集家のスティーヴンスはフロリダにある邸宅を美術館にし、自家用ジャンボジェット機で美術品を運ぶとともに招待したスポンサーや友人たちを招待した。しかし、美術品を狙う窃盗団が用意周到に計画しており機内で麻酔薬を散布しハイジャックされてしまう。窃盗団の一味だった副機長はレーダーから逃れるためにバミューダ海域を低空飛行していくが油田開発用のタワーに接触し海上に着水。やがてジャンボジェット機は海中へと沈みだしていき・・・
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何十年ぶりになるのかな?相当久しぶりなので観ているうちに思い出してくるんですけど忘れているところもたくさんあってとても懐かしく感じました。

億万長者のビジネスマンで美術収集家がそのコレクションを邸宅を改装した美術館に展示することになり、そこへ美術品を乗せた自家用のジャンボジェット機でスポンサーや友人たちを招きます。ところが犯罪グループが高価な美術品を狙ってハイジャックを決行。用意周到な計画は成功するやに思えましたが、レーダーから逃れるため低空飛行中に海上建造物と衝突しジャンボジェット機は海面に着水するもそのまま海中へと沈んでいってしまうのです。

あたりまえと言えばあたりまえですがあらためて観ると『BRAVE HEARTS 海猿』とは似ているようでだいぶ違いました(笑)。『BRAVE HEARTS 海猿』は愛と勇気の感動ドラマですけど、こちらはハイジャック犯によって海に水没したジャンボジェット機を舞台にしたサスペンスフルなパニック・ムービーです。さすがに今の感覚で観てしまうとハラハラもドキドキもあまりしませんでしたけど、空を優雅に飛ぶジャンボジェット機が着水し乗客を乗せたまま海に沈んでしまうというのは、当時としては斬新かつ画期的な発想でそれを当時では最高レベルの映像力で描いた作品はとても衝撃的だったのではないでしょうか。

どこまでリアリティのあるお話なのかわかりませんけど、当時はミステリーブームもあって舞台がバミューダ海域というのも引きの一つになっていたのでしょうね。さて、ネタバレで書いてしまいますけどやはりこの物語の最大の注目ポイントは海中に沈んだジャンボジェット機から乗客たちをどうやって救うかです。『エアポート'75』で副社長を演じていたジョージ・ケネディがこの作品でも飛行機会社の人間として登場していたことに初めて気付いて驚きましたけど、その彼のアイデアなのかな?なんとジャンボジェット機にたくさんの気球をとりつけて浮上させようというのです。これを初めて観たときは子供ながらにアメリカは凄いなと思ったのですが、大人になってからはこんなこと本当に出来るのかな?とどうしても疑問がわいてくるのです。ところが物語の最後で「物語はフィクションですが、救助作業と装備は現実に基づいています」と表示されるんですよね。つまりそれってこの1977年当時は劇中のような救出作戦を想定していたことですよね?実際に行われたかどうかはわかりませんし、ホントにそんなことが可能なのかもまだまだ疑問だったりするんですけど、この作品がリアリティを追求していたことはたしかなようです。

水没したジャンボジェット機が探索する飛行機から水中の機影が確認出来る程度の比較的水深が浅い場所にあったことも救出を可能にしたと言えそうですね。これが『BRAVE HEARTS 海猿』のように水深60メートル以上の高高深度では気球作戦も不可能でしょう。だったら最初から飛行機そのものに潜水機能と浮上装置を装備しておけばいいのにと思いましたが、そもそも飛行機が水没することなんて想定していてはダメなんでしょうね(笑)。


恐慌度★★★★


シリーズ作品
エアポート'75
エアポート'77/バミューダからの脱出
エアポート'80