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トータル・リコール1990年にポール・バーホーベン監督によるアーノルド・シュワルツェネッガーの主演で大ヒットした『トータル・リコール』を『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督がコリン・ファレルの主演でリメイクした大作SFアクション映画です。シュワちゃん版は近未来像の描き方がなかなか秀逸でその後のSF作品にも影響を与えたという話をずっと前に見聞きしたことがって、私の中では一応名作SFのカテゴライズに入れてあるもので、この新作リメイク版はついにきたねという感じでした。当時、人気絶頂だったシュワちゃん効果もあったとは思いますが、最新の映像技術で蘇る新たな世界を楽しみに観に行ってきました。

出演はその他に、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、ブライアン・クランストン、ジョン・チョー、ビル・ナイ
監督:レン・ワイズマン

+++ちょいあらすじ
21世紀末の世界は大きな戦争の後に荒廃し僅かな土地を残してそのほとんどが居住不可能な状態に陥っていた。その中で裕福な人々はブリテン連邦で暮らし貧しい労働者たちは地球上の真裏にあたるコロニーに分かれて生活していた。工場で働くダグラス・クエイドは退屈な日々にふと嫌気がさし刺激を求めて工記憶を買いにリコール社を訪れる。同僚の体験談から期待を膨らませていたダグラスだったが彼の記憶が書き換えられようとしたその瞬間、何故かブリテン連邦の連邦警察官の襲撃を受け・・・
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この映画ってもしかして韓国資本頼みで制作されたのでしょうか?劇中でハングルがちらほら出てくる分にはまぁいいですけど、さすがにあのラストで使うのはムリヤリ感もあって作品そのものを台無しにしてますよね。そこまで重要な扱いをするなら物語の世界観としての説明描写を何かしらしておけばいいのにね。いくらなんでもハングルがスタンダード化してるというのは嘘っぽ過ぎますよ。ラストに関してはあれが仮に「リコール」だったとしても不自然だったと思いませけどね。

それなりに面白かったのに釈然としないラストで興冷めしちゃいました。そもそもあれはどういう意味だったのでしょう?「REKALL」?「REKILL」だったかな?違ったかな?下のハングルに気をとられてよく覚えてません。

シュワちゃん版とは物語のベースは同じだけど全然違う展開だったような?世界観からして違うかも?観ていて自分の記憶に自信がなくなっていきましたが、タクシーをロボットが運転していたり異星人みたいのいませんでしたっけ?それと「火星」って出てきませんでしたっけ?ピアノのが鍵なのは同じでしたっけ?あの場面の前からピアノは思い出したのでたぶん一緒なのかな?(曖)でも何故に「YAMAHA」なの?あのビックリなお姉さんは一緒でしたね。しかもクオリティ上がってました(笑)。

映像もアクションもさすがに旧作の時代からはかなり技術的に進化してるだけあってスゴイことになってましたけど、そのぶん肝心のストーリーがちょっと薄っぺらい印象になりました。ゴチャゴチャと複雑のようでいて実はそうでもないのがかえって肩透かしな感じ。とにもかくにもパワーとスピードの迫力で押せ押せな作品ですね。

でもコリン・ファレルが主演ですし、内容もかなりアレンジされているので旧作と比べてどうこうということもないですし、娯楽映画としてはそれなりのクオリティではあるのでポップコーン・ムービーとしてはいいのではないでしょうか?


娯楽度★★★☆