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バイオハザードV:リトリビューション01夏休み中のシネコンでお母さんに連れられてアニメを観に来たらしい小学校低学年くらいの女の子がこの映画のポスターを指差して「バイオハザード、みたいっ」と大きな声で叫ぶ光景を一度ではなく何度も目にしたのですが、世の中いったい何が起きているのでしょうか?ちなみに本作はPG12指定です。シリーズ第5弾となる今作ですが、ストーリー的にはそんなに密な繋がりを持たせてないので過去作品はだいたいの筋とキャラクターが頭に入ってれば大丈夫かな?

出演はその他に、ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリー、ケヴィン・デュランド、ショーン・ロバーツ、ボリス・コジョー、リー・ビンビン、アリアーナ・エンジニア、コリン・サーモン、ヨハン・アーブ、オデッド・フェール、中島美嘉
監督:ポール・W・S・アンダーソン

+++ちょいあらすじ
アンブレラ社が開発したT-ウィルスは地球上に蔓延し地球人口の大多数はアンデッドへと変貌していた。アンブレラ社、アンデッドたちと闘い続ける人類最後の希望の星のアリスは再びアンブレラ社に囚われてしまうがそこでアンブレラ社の大きな陰謀を目の当たりにし・・・
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バイオハザードV:リトリビューション02これはシリーズ最高傑作になりましたね。メチャメチャ面白かったです。凄かったァ。IMAX-3Dで観るアンデッド・ムービーって迫力が尋常じゃないですね。グロイのエグイのホントに思わずのけ反ってしまうことが何度かありました。この迫力、臨場感はIMAXシアターならではなんでしょうけど、そのポテンシャルを発揮させる映像力もスゴイんですよね。あの気持ち悪さはアンデッド・ムービー史上でも断トツの出来栄えだったんじゃないでしょうか?あの口から触手みたいのがグワァァァと出てくるとこなんてわかって観てても悍ましい光景です。でも中島美嘉さんの時はちょっと笑ってしまいましたけどね(笑)。

冒頭は前作のラストシーンを逆回転させていくような不思議な演出で始まりましたが、その時間に私も記憶をたどることが出来てヨカッタです。それを考慮してのシーンだったのかはわかりませんが、その後にはたぶんこれまでのシリーズ作品ではなかったように思うんですけど、これまでのストーリーを短くざっくりと復習してくれるくだりがあっておかげでとてもすんなりと物語に入って行けました。

まァ結局ストーリーは相変わらずの進展のなさなんですけどバイオハザードはさらに深刻な事態に陥っていることになっていましたが、もともと深刻な状況でしたから、例えばアンデッドが30億から60億に増えところでそんな変化はわからないんですよね。しかしパワフル&ダイナミックなスピード感あふれるアクションたっぷり見せ場盛りだくさんでもうそれだけでこの映画は十分おなかいっぱいになってしまうんですよね。

というわけでシリーズ全体の背景となる世界観そのものはとても大きなスケールですが、今作の物語はアンブレラ社に囚われたアリスが意外な人物たちの協力を得て敵と熾烈な闘いを繰り広げながらいくつかのステージを乗り越えて脱出していくというまるでゲームそのまんまの小さなお話なのです。でもこれが濃厚濃密、いたるところが見せ場だらけで面白いんですよね。ゲーム同様に物語を体感するような醍醐味が堪能出来るアトラクション・ムービーとも言えるでしょう。特に目新しく思える展開も感動も驚きもなかったですけど、とにかく観応えのある作品でした。

人工知能のレッドクィーンって久々に観た気がするんですけど、あの超ハイテクな近未来社会であの映像はちょっと古くないですか?(笑)。さて、アリスがウェスカーの策略によって再び能力を得ることになって次作がどうなるか気になりますが、それにしてもあのラストシーンって無限ルーブに陥ってません?


娯楽度★★★★★

シリーズ作品
バイオハザード III』 2007.11.9
バイオハザードIV アフターライフ IMAX 3』 2010.9.5