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jpgジョン・カーペンター監督がカート・ラッセルを主演に描いた1996年製作の近未来SFアクション・ムービーです。1981年に発表した『ニューヨーク1997』から15年ぶりの続編なんだそうですが、それを知ったのは観終えた後のことでした。1作目から観たほうがヨカッタのかな?

出演はその他に、ステイシー・キーチ、スティーヴ・ブシェミ、ピーター・フォンダ、ジョージ・コラフェイス、ブルース・キャンベル、ヴァレリア・ゴリノ、パム・グリア、A・J・ランガー、クリフ・ロバートソン、ミシェル・フォーブス、アル・レオン、ロバート・キャラダイン、ピーター・ジェイソン、ジョーダン・ベイカー、キャロリーン・フィーニー、ポール・バーテル、トム・マクナルティ、ジェフ・イマダ、ブレッキン・メイヤー、リーランド・オーサー、キャスリーン・ブランチャード
監督:ジョン・カーペンター

+++ちょいあらすじ
2013年のアメリカ、ロサンゼルスは2000年に発生した大地震によって陸の孤島となり、それ以来LAは罪人や不道徳な人間たちを社会から隔離・追放する監獄島となっていた。ところがそのLAに大統領の娘が政府が開発した新兵器を盗み出して逃亡してしまい・・・
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前作『ニューヨーク1997』は低予算のB級映画だったそうで今作は大幅に予算がアップされたとのことですがそれでもB級映画であることには変わりなくそれが魅力の作品と言えるでしょうか。

近未来といっても物語の舞台は2013年と来年にことになるわけですが、さすがにありえなさそうな世界観です(笑)。2000年に起きた大地震のために陸の孤島と化したロサンゼルスは現大統領の命令によって凶悪な犯罪者や不道徳な者たちを社会から隔離する監獄島となっていました。犯罪者たちは死刑かこの監獄島送りかを選ぶしかなくLA島は暴力と狂気に満ちた社会となっていたのです。

そのLA島に大統領の娘ユートピアがNASAの研究施設から政府が秘密裏に開発した新兵器を盗みだし逃亡したことから大統領はかつて自分を救出した実績のある犯罪者スネーク・プリスキンに殺人ウィルスを注入し解毒剤と引き換えに新兵器の奪還を命じるのです。

カート・ラッセルが好きなので彼の過去作品として楽しみながら観ましたけどやっぱり前作を知っているのと知らないのとではだいぶ差がありそうですね。一応はバイオレンス系のSFアクションなんですけど、何て言うか緊張感はほとんど感じないユルいストーリーなですよね。終末モノや退廃世界モノをパロディ化したようなノリのどちらかと言えば笑える作品かな?近未来社会といってもハイテクを感じるのがせいぜいホログラム映像くらいでローテクばかりなのも可笑しかったですね。クライマックスでクエボを襲撃するのにグライダーというのにはズッコケてしまいそうに(笑)。

ハリウッドスターになった今でもB級映画にも出演するカート・ラッセルですが、彼の俳優としての源流はやっぱりジョン・カーペンター作品にあるのかもしれませんね。


堪能度★★★