ヱヴァンゲリヲン新劇場版-Q“新劇場版”シリーズ4部作の第3弾です。最初の予告編の鮮やかな色彩の線のみで描かれたピアノの演奏が何を意味していたのかヱヴァンゲリヲン初心者の私にはさっぱりわかりませんが、とりえあえずピアノがヤマハ製なのはしっかり確認してました(笑)。しかし、前作の公開からだいぶ間が空いて記憶もあやふやなので復習してテンション上げて観に行きたいと思います。

声の出演は、緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、山寺宏一、石田彰、立木文彦、清川元夢、長沢美樹、子安武人、優希比呂、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人
監督:庵野秀明、摩砂雪、前田真宏、鶴巻和哉

+++ちょいあらすじ
使徒に呑み込まれた綾波レイを救うために搭乗を拒否していた初号機に再び乗り込んだ碇シンジは初号機を覚醒させ使徒を撃破するがサードインパクトを引き起こしてしまう。シンジが目覚めたのはそれから14年後の世界。葛城ミサトはヴィレを率いネルフと使徒との攻防を繰り広げていた・・・
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前作を鑑賞してようやくエヴァの世界に追いつけたと思っていたら、またまた大きく引き離されてしまいました。

観応えはありましたけど、観終えたらどっと疲れちゃいました。これまでよりさらに難解なところに突入した感じでしたね。頭フル回転にして頑張って観てたんですけど、TVアニメの記憶もすっかりリセットされてるし、冒頭からいきなりわけわかんなくなってしまいました。というかもう全然違う展開になっている?観ているうちにおぼろげな記憶は蘇ってきましたけど、そもそもややこしくて理解出来なかったのも思い出しました。

前作はたしかミサトがサードインパクトと叫んでそこにカヲルが現れたところで終わりましたけど、今作はそれから14年後の物語。サードインパクトで地球はさらに壊滅的状態に。NERVは弱体化しつつも水面化で計画を進行中。一方、ミサトたちはNERVの計画を阻止するためにヴィレを組織して立ち向かっていました。

映画の詳しい解説はコアファンな方々にお任せします。間違えても困るし知ったかぶって書けるレベルでもありませんので(笑)。思えばTVアニメでも終盤にかけてしんどくなっていった覚えがありますが、それと同じ展開に突入しているのでしょうか?殻に閉じこもるシンジへの苛立ちが募りっぱなしでした。でも難解と言ってもさっぱりわけがわからないというわけではありません。一応の流れは理解出来て細かいところがややこしく難しいんですよね。エヴァの世界の特有の言葉や用語が馴染んでないのも大きいかも。エヴァも把握出来てるのは赤い弐号機までだし(笑)。

とりあえず、シンジがカヲルと搭乗していたのが拾参号機で次回作では弐号機と八号機のニコイチが登場?現在の綾波レイはオリジナルの初期ロットというのは学習しました。たいした収穫じゃないですね(笑)。最後はフォースインパクトが始まったんですよね?

エヴァオタな方々なら当然ついていける内容なんでしょうけど、グッズ売場にときめくほどではない私は所詮はビギナーから卒業出来ないのでしょう(笑)。せめて置いてけぼりにされないよう最終章まで頑張ります。


堪能度★★★★


シリーズ作品
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』2007.9.6
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』2009.7.3
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』2012.11.20
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q (再)』2012.12.12

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巨神兵東京に現わる 劇場版 (同時上映作品)

声の出演は、林原めぐみ
監督:樋口真嗣

巨神兵東京に現わるところでところで、同時上映の短編映画はなんと庵野監督が手掛けるスタジオジブリ作品『巨神兵東京に現わる 劇場版』。

なるほどトルメキア軍が巨神兵をきちんと完成出来たらああいう兵器になってたのかもしれないのですね。しかしずいぶんとメカニカルな兵器でしたけど(笑)。

以前に何かの映画の感想で火の七日間で世界を滅ぼした巨神兵はきっと核兵器のメタファで宮崎監督のメッセージなのかもみたいなことをと書いたような覚えがありますけど、この劇場版を観てその思いをさらに強くしました。

滅ぼすのは簡単だけど再生するには長い年月と忍耐力が必要というのは『風の谷のナウシカ』でも描いていたことですが、現実には逃げることも重要な選択肢かもしれません。

それにしても渋谷に現れた巨神兵が放つビームが東京タワーの芝公園近辺まで焼き尽くすんですから、とんでもない火力ですね。


堪能度★★★★