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ジャッジ・ドレッド1995年にシルベスター・スタローン主演で映画化された近未来SFアクション・サスペンス『ジャッジ・ドレッド』はもともと英国のSFコミックが原作だったんですね。知りませんでした。なので今作はリメイクというより再映画化、リブート作品となるようです。『バンテージ・ポイント』のピート・トラヴィス監督が『ボーン・スプレマシー』で刺客キリルを演じたカール・アーバンを主演に描いた作品です。

出演はその他に、レナ・ヘディ、オリヴィア・サールビー、ウッド・ハリス、ドーナル・グリーソン、ラングレー・カークウッド、ウォリック・グリア、ルーク・タイラー
監督:ピート・トラヴィス

+++ちょいあらすじ
核戦争に荒廃した近未来のアメリカ。生き残った8億人の人々は僅かに残った都市メガシティ・ワンを再建し暮らしていたが秩序は崩壊し毎分12件の凶悪な犯罪が発生する暗黒の状況下にあった。そこで街の治安を維持していたのは陪審員、裁判官、刑執行全ての権限を与えられた集団「ジャッジ」だった。ある日リーダーのドレッドは指揮官よりジャッジの合格基準には僅かに届かなかったものの優れた超能力を有するアンダーソンという女性を試験的にパートナーとするよう命令され・・・s
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新作の公開映画を観に来たはずなのに以前観たことあるちょっと古い映画を観ているような気分になってしまうのは何故なんでしょう?

スケールが大きそうでショボイのはお話のほとんど超高層アバート内の狭い空間内での出来事だからなのでしょう。そんなシチュエーションでもダンジョンゲームのような仕掛けなどがあればいいんでしょうけど、現場に向かった主人公のジャッジ・ドレッドと新人アンダーソンがギャングの女ボスのママによって高層アパート内に閉じ込められてしまい襲いかかってくる敵を倒しつつ脱出を目指すというだけの事なのです。

世界観もありきたりならプロットも使い古されたパターンって感じで新鮮さが全くないんですよね。さらに作りも安っぽい印象で何だかB級映画みたいに感じられましたが、かといってB級映画的なセンスがあるわけでもないのです。

一応R15+されてるだけのことはありましてけっこうヴァイオレンスな内容で殺害場面なんか残酷でエグかったりするんですけど、映画の見せ場もやっぱりそんなアクションシーンでして実際に銃撃戦や格闘シーンはなかなか迫力がありました。

主人公であるドレッドが最後までヘルメット・マスク姿で素顔を見せないのはこの作品として正しいのかもしれませんが主人公らしさが感じられません。逆に相棒のアンダーソンはサイキック能力者のためその能力を遮断してしまうからとヘルメットをかぶらないというこれはなかなか上手い設定。なかなかの美形で画的にも映えますし、彼女のサイキック能力を局面は面白かったです。どうせならアンダーソンをメインに物語を展開してもヨカッタんじゃないのと思うくらいです。それにマスクをとらないなら別にカール・アーバンが演じなくてもいいでしょうし(笑)。

コレ2Dでの鑑賞でしたが劇場によっては3D版も上映しているみたいですね。途中ちょっと変わった演出をする場面がありましたけどいかにも3D用って感じでしたもんね。

シルベスター・スタローン版『ジャッジ・ドレッド』ってこんなんじゃなかったですよね?もう一度観てみたくなりました。実は『デモリションマン』とごっちゃになってることは内緒です(笑)。


堪能度★★