ブログネタ
BD.DVD.TV.映画鑑賞日記 に参加中!
ザ・ルームメイトブリジット・フォンダ主演の1992年の作品『ルームメイト』はゾクゾクするような恐怖感がたまらなくて好きな映画なんですが、そのリメイク版なのかな?と思って観てみました。人気TVドラマ『ゴシップガール』のレイトン・ミースター主演の学園スリラーで2011年の日本劇場未公開作品です。

出演はその他に、ミンカ・ケリー、カム・ジガンデイ、アリー・ミシャルカ、ダニール・ハリス、フランシス・フィッシャー、トマス・アラナ、ニーナ・ドブレフ、カテリーナ・グレアム、ビリー・ゼイン
監督:クリスチャン・E・クリスチャンセン

+++ちょいあらすじ
ロサンゼルスの大学に入学したサラは学生寮で同室になったレベッカとすぐに仲良くなる。しかし、レベッカはサラの友人たちに対してよそよそしく打ち解けようとはしなかった。そしてサラが友人や恋人との時間を楽しものうとする不可解な言動を見せ始め・・・
+++

結局リメイクなのかどうかは確認出来なかったのですが、ルームメイトの異常な愛情と狂気的な行動に苦しめられていくという構図や展開はかなり似通っていてリメイクもしくはシリーズ作品と言っても良さそうな内容でした。

これがリメイクでないのならパクりじゃないかと思うくらい似ていて見え見えの展開なんですが。結局こういう設定にするとやることもだいたい決まってきちゃうんでしょうね。ロサンゼルスの大学に入学したサラは学生寮で同室になったレベッカとすぐに意気投合。ところが二人が親密になっていくとその陰でレベッカは不可解な行動を始めていきます。

先ずターゲットにされたのはサラと仲良くなったトレイシー。サラを独占したいレベッカは嫉妬心からトレイシーを襲いサラに近づかないよう脅します。次にレベッカは復縁を望むサラの元彼にサラに成り済まして絶縁を告げます。まぁこの辺りはまだ序の口レベルで、常軌を逸したところを見せ始めるのはやっぱり、サラが拾ってきた子猫の虐殺辺りからですね。それまでは執着心の強いストーカーでしたけど、そこからはサイコキラーの片鱗を露にし始めサラもレベッカの異常性を感じ始めていくのです。ちょっと遅いくらいですけどね(笑)。

そのブリジット・フォンダ主演の『ルームメイト』と比べると廉価版というかお手軽版というか、そんなにたいして恐くもないのですが、キャスティングがいいのか退屈になるようなこともありませんでした。主演のレイトン・ミースターが演じるレベッカが美しさと狂気を併せ持っているところに魅せられてしまうのかもしれません。ですから映画の雰囲気そのものはなかなか良かったりするんですけど、物語に深みがないのが残念です。でも、91分と短くあっという間に終わってしまうので『ルームメイト』より先に観るぶんにはいいかもしれませんね。


恐怖度★★★