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2ガンズデンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグの主演で40億円もの大金を巡る麻薬取締局、海軍情報部、CIA、マフィアの四つ巴の熾烈な攻防を描いたアクション・ドラマです。監督は『ハード・ラッシュ』でもマーク・ウォールバーグを主演に起用したバルタザル・コルマキュル監督です。

出演はその他に、マーク・ウォールバーグ、ポーラ・パットン、ビル・パクストン、ジェームズ・マースデン、フレッド・ウォード、エドワード・ジェームズ・オルモス
監督:バルタザール・コルマウクル

+++ちょいあらすじ
麻薬取締局(DEA)の捜査官ボビー・トレンチはメキシコのとあるマフィアのボスのパピを逮捕するために3年近くの潜入捜査を続けてきた。そしてようやくコカイン取引の証拠を掴もうとするも失敗してしまう。するとマフィアで相棒役として組んでいたマイケル・スティグからパピが銀行の貸金庫に預けている300万ドルを強奪しないかと誘われ・・・
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これはなかなか痛快なバディ・ムービーでしたね。結局みんなして悪人もしくは悪に染まってしまうという、まさに蛇の道は蛇なアクション・ストーリー。捜査官とか軍人とか高度なスキルを有する人間がその気になれば大物犯罪者も凌駕しちゃうってことですよね?(笑)。

ボビーはコカインでの逮捕は諦め脱税でパピを逮捕しようと考えスティグの提案にのります。そして計画通りに実行するも強奪した金額は当初予定していた300万ドルをはるかに越える4200万ドル。その額の多さに驚きながらも見事に成功させた二人でしたが、逃走先でボビーはスティグに身分を明かし逮捕しようとして肩を撃たれてしまうのです。

実はスティグは海軍情報局の下士官で彼もまた上官の命令で任務を遂行していたのです。ところがスティグは上官の裏切りに遭い暗殺されそうになったところを辛くも逃げ延びます。やがてあの大金はマフィアからCIAへの裏金であることが判明し、ボビーとスティグは海軍、マフィア、CIAの三者から追い詰められていくのです。

デビーもなんだか最初から怪しかったのでやっぱりねという感じでしたけど、せめて一人くらい純粋な正義の味方がいてほしかったかも(笑)。でも権力を持った悪ほど怖いものはなくて、CIAの男や臭いものには蓋の海軍高官のほうがよっぽどたちが悪くて、ボビーとスティグはそれなりに善良に見えてくるものなんですよね。

そんなに重みはないですけど、なんせ海軍高官、CIA、マフィアと三者から命を狙われるという状況はかなり緊迫感があり先の見えない展開には引き込まれるものがありました。

ハッキリ言って監視もつけずにボビーとスティグに任せっきりにしたパピは詰めがかなり甘すぎかと思いますが、そんなパピのアジトにCIAや海軍上官らを集めて潰し合わせてしまうクライマックスはとてもダイナミックで観応えありました。しかし、さすがにあれだけ派手にやらかしたら後で隠蔽するのも大変じゃないかと思うだけど、あの後にお札を必死に拾う女性たちの姿がなんだか長閑でいいんですよね。

それにしても、あのヘリが墜落までした殺害現場はいったいどのように処理されるのでしょう?(笑)。二人とも無職になっても老後の心配は要らないのでしょうね。



相棒度★★★☆