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キャリー1976年にブライアン・デ・パルマ監督がスティーブン・キングの同名小説を映画化し大ヒットさせた名作ホラー『キャリー』をクロエ・グレース・モレッツ主演にリメイクした作品です。オリジナルのクライマックスのパーティ会場での惨劇は映画史に刻まれる名シーンだと思いますが、あのシーンがどう描かれるかだけでもけっこう楽しみですし、クロエ・グレース・モレッツにも大いに期待して観に行ってきました。

出演はその他に、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、アレックス・ラッセル、ガブリエラ・ワイルド、アンセル・エルゴート
監督:キンバリー・ピアース

+++ちょいあらすじ
内気な女子高生のキャリーは学校では友達がおらず家庭では狂信的な母親マーガレットに厳しく監視され孤独で鬱屈した日々を過ごしていた。ある日のプールの授業後シャワーを浴びていたキャリーはある出来事をきっかけにパニックに陥りその姿をクラスメイトたちに笑われてしまう。しかし、その時キャリーの中である能力が目覚めようとしていた・・・
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映像的には完全にオリジナルを圧倒しちゃいましたね。ま、現代の映像技術を駆使してるのですから当然といえば当然なのですが、映画史に残るあのプロムの惨劇の凄まじいことったら迫力ありました。ただ豚の血はあんな水溶性のサラサラではなくベットリなものを使ってほしかったかも。

ストーリーはオリジナルとほぼ一緒。名作だけにあえて大きく変える必要性もないのでしょう。狂信的な母親に育てられた女子高生キャリーはその風変わりなキャラクターから学校ではイジメの対象になっています。ある日のプールの授業の後の更衣室でキャリーは生理になってしまうのですが、キャリーは生理について何も教わっておらずパニックに陥ってしまい、その姿をクラスメイトたちに嘲笑されクリスには動画に撮られてしまいます。さらに帰宅すると母親から欲情を覚えた汚らわしい女になったのだと叱咤され、お仕置き部屋で祈りを捧げるよう監禁されてしまいます。しかし、この時、キャリーの中である特殊な能力が目覚めようとしていたのでした。

まさに戦慄の青春オカルト・ホラーでした。オリジナルのシシー・スペイセクが演じた主人公のほうがもっと神経質そうでいかにも病んでいそうなキャラだったのが、そのイメージが物語全体の不気味な雰囲気を作り出していたように感じましたが、それに比べるとクロエ・グレース・モレッツが演じるキャリーは華やかで美少女度もアップしてましたし、キャリーの念動値からもパワフルになって重量感が生まれて映画そのものの格調が高まってると言えるし、キャリーそのものにより感情移入できて引き込まれていったような気がします。そうそう、スー役の女の子もとても可愛かったし、スーの彼氏でキャリーをプロムにエスコートするトミーもこの手のドラマに出てくるモテ男にしてはなかなかの好青年でした。

あの結末はオリジナルとはちょっと違いましたよね?たしかオリジナルでは自宅庭に墓を掘って埋めたんじゃなかっでしたっけ?記憶違いかな?


戦慄度★★★★