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エンダーのゲーム1985年に出版されたオースン・スコット・カードによるSF小説の名作を『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』などのギャヴィン・フッド監督が映画化した作品。コレって本国ではヒットしているのでしょうか?予告編の印象だと大ゴケしそうなパターンに思えてならないんですけど、ま、観てみないことにはわかりませんので行ってきました。

出演はその他に、ハリソン・フォード、ベン・キングズレー、ヴィオラ・デイヴィス、ヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリン、アラミス・ナイト、スラージ・パーサ、モイセス・アリアス、カイリン・ランボ、ジミー・“ジャックス”・ピンカク、ノンソー・アノジー、コナー・キャロル
監督:ギャヴィン・フッド

+++ちょいあらすじ
近未来の世界。昆虫型異星生命体フォーミックの襲撃によって数千万人規模の死者を出しながらかろうじて撃退した人類はIF/国際艦隊に世界中から優れた子供たちを集めフォーミックの再襲撃に備えて将来の司令官候補者を育成していた。そんな中で長官のグラッフ大佐はエンダー・ウィッギンという少年に注目し・・・
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劇場予告編からは想像の出来ない濃い内容と壮大なスケール感に圧倒されてしまいました。期待値をかなり下げ目にしていたこともあって意外も意外、これは面白かったですね。

一応はジュブナイル系なSFドラマと言えるのかな?物語の発想としてはやや古さを感じるところがありますが、原作が1985年の出版らしいですので仕方ないところですが、個人的には古典SFは好きなので全然オッケーでした。

物語の舞台は近未来の世界。50年前に昆虫型異星生命体フォーミックの侵略に遭い数千万人を失いながらもなんとか反撃して勝利した人類は再襲撃に備えるために世界中から天才児を集めて将来の司令官にするために育成していました。そんな中でグラッフ大佐が目をつけたのがウィッギン家の第三の子として生まれたエンダーでした。兄ピーターの暴力性と姉ヴァレンタインの優しさをバランス良く持ち合わせるエンダーはバトル・スクールで試練を乗り越え成長し頭角を現し、やがてドラゴン隊指揮官に任命されるのです。

何という結末なのでしょう。まさかそういう展開が待ち受けているとは思いもしなかってので衝撃的でした。エンダーに伝えられることのなかったあの事実と結末にはとても深い意味がこめられていますよね。戦争の意味とその結果責任。多くの犠牲を払いながらも確かに勝利しました。しかし戦わずに済む方法もあったのかもしれない。大虐殺という言葉をまさかこの物語で耳にするとは思いもしませんでした。

ひょっとしてこの物語は憎しみ争い合うばかりで勝者を正義とするだけと人類に対しての警鐘だったのかも?


成長度★★★★☆