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最後の晩餐ナンパの定石』のオ・ギファン監督がメガホンをとりお互いの夢をかなえるために一度距離を置くことにし別れたカップルの恋の行方を描く中国韓国合作のラブストーリーです。オ・ギファン監督と言えば日本でもTVドラマでリメイクされた号泣必死の名作映画『ラスト・プレゼント』の監督でもありますが、私は予告編で早くもやられてしまいそうな予感いっぱいで、とても楽しみにしてました。

出演はその他に、エディ・ポン、ペース・ウー
監督:オ・ギファン

+++ちょいあらすじ
食器デザイナーを目指すチャオチャオと三ツ星シェフを目指すリー・シンは10年前の高校時代から付き合っているカップルでお互い結婚も意識するも、お互いがそれぞれの夢をかなえるために別離を決意。5年後にお互い独身だったら結婚しようと約束しチャオチャオは上海へ、リー・シンは北京での料理修行へと向かう・・・
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見た目は中華料理なのに食べると全てキムチ味みたいな映画でした(笑)。というか実質的には韓国映画すね、コレ。キャストと舞台が中国ってだけでやってることは何から何まで韓国テイスト。中国本土はもちろん香港や台湾にもない味付けですよね。でもそれがまた珍味として面白かったりするから不思議なんですよね。

物語は10年前の主人公チャオチャオとリー・シンの高校時代の出会いから始まります。チャオチャオは家庭が貧乏なのかお弁当はいつも水餃子だけ。それを見かねたリー・シンがこっそり自分の弁当と取り替えてあげるという日々が続き二人の仲は親密へと。大学生になっても二人のラブラブ状態は相変わらずで、チャオチャオの作った食器で食べるリー・シンの料理は最高に美味しいものになるのでした。ところが大学を卒業しての2007年、二人に転機が訪れます。プロポーズしてきたリー・シンに対しチャオチャオはお互いがもっと一人前になるよう努力して5年後もし独身だったら結婚しようと契約を交わし二人は別れてしまうのです。そして5年後、チャオチャオは食器デザイナー、リー・シンは有名なシェフとなり、間も無くあの約束が果たされるとチャオチャオが胸踊らせていると、そこへリー・シンから意外な連絡がくるのですが・・・

前半と後半のトーン、温度差の違いに驚かされます。サプライズなのはいいんですけど、展開があまりに違いすぎて心地悪いんですよね。いくらなんでもあの爆弾は唐突で突飛過ぎますってば。まるで全く違うとこで作った二つのシナリオをムリヤリくっつけてこしらえたような印象を受けるほどなんですよね。

リー・シンの結婚が実は、、、というのもかなり強引な展開でしたが、そこはまだ笑えるからいいんですよ。でもそのあとにまさか伝家の宝刀を抜いてくるとはなぁ。そこでようやくこの邦題の意味がわかってくるわけなんですけど、私のスイッチは切り替わることは出来ずでさすがに泣けるモードにはならず逆にあまりの可笑しさに笑えてしまうのでした。

もう、私は声を大にして言いたいです。いったいどんだけ難病好きなんですか?と(笑)。でも、ツッコミどころがあまりにスゴクて面白かったからいいんですけどね(笑)。

ところでどうでもいいことなんですけど、冒頭からチャオチャオが坂下千里子さんに見えちゃって、そしたらリー・シンはツマブッキーで、マオマオは溝端淳平さんで、チャオ・ルイは杏さんだなぁと思いながら観てたりもしました。チャオチャオは見た目が坂下千里子さんで中身は菅野美穂さんでしたね。


約束度★★★☆