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怪しい彼女劇場予告編を初めて観てストーリーを知った時「アレ?これってもしかして風野潮さんのライトノベル『マジカル・ドロップス』の映画化?」と思ってしまいました。で、気になってすぐに調べてみるとどうやら別モノのようでしたが、主人公が中年主婦と70歳の老婆。タイムリープの鍵となるのがドロップと写真と違いはあるものの、ストーリーの骨格がとても似てるんですよね。そんなこともあってとっても興味があって観に行ってきちゃいました。主演は『サニー 永遠の仲間たち』での存在感が印象的だったシム・ウンギョン。監督は『トガニ 幼き瞳の告発』のファン・ドンヒョク。

出演はその他に、ナ・ムニ、ジニョン、イ・ジヌク、ソン・ドンイル
監督:ファン・ドンヒョク

+++ちょいあらすじ
今では国立大学で教授を務めるまでに至った息子ヒョンチョルを女手一つで育てあげた70歳のマルスン。彼女は頑固でかなり口が悪いこともありヒョンチョルの妻はいつも心労が絶えなかったが、ある日ついに倒れてしまい入院。妻の健康のためにはマルスンに老人ホームに入ってもらおうかという家族の会話を聞いてしまったマルスンは落ち込みながら町を彷徨い歩き、青春写真館というお店にたどり着くと・・・
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これは面白かったァ。傑作とは言わないまでも見事なスマッシュヒットでした。

『マジカル・ドロップス』とは似ているようで似てませんでしたね。今作の物語において「老い」という大きなテーマが存在するんですよね。内容としてもどちらかと言えば韓国ドラマで人気の主人公が朝鮮王朝時代からタイムスリップしてきて恋愛や騒動を繰り広げるような類いのお話じゃないかな?

若返った主人公オ・ドゥリを演じるシム・ウンギョンが実に巧くてすっかり魅せられちゃいました。70歳のマルスンを演じたナ・ムニもさすがの演技力で面白かったですけど、そのキャラクターをシム・ウンギョンがしっかりと演じているからオ・ドゥリがマルスンと違和感なく観ていられるんですよ。見た目は20歳でも中身はちゃんと70歳なんですよね。だから荒唐無稽なファンタジーなのにちゃんと現実感のあるお話として楽しめるのでしょう。

音楽的にもノリが良くて楽しめる作品でしたけど、あれはシム・ウンギョン本人が実際に唄っていたのでしょうか?なかなかの歌唱力でしたね。最初にカラオケで唄っていた曲は歌詞もヨカッタ。

それにしてもあの入れ歯は若返った後どこにあったんだろ?まさか口の中?(笑)。


青春度★★★★