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るろうに剣心 京都大火編和月伸宏さんの同名コミックを大友啓史監督が佐藤健さんの主演で実写映画化し大ヒットした大作アクション時代劇の続編で全2部作から成るまずはその前編です。

出演はその他に、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、江口洋介、藤原竜也、神木隆之介、土屋太鳳、田中泯、宮沢和史、小澤征悦、大八木凱斗、高橋メアリージュン、三浦涼介
監督:大友啓史

+++ちょいあらすじ
1878年、明治11年。かつて“人斬り抜刀斎”と恐れられた男・緋村剣心はある日、新政府の大久保利通に呼び出され志々雄真実を討伐するよう依頼される。志々雄真実は緋村剣心の後継者として維新軍で数々の暗殺を担っていた人物で維新後は口封じのために殺害されたが、奇跡的に生還し京都で戦闘集団を組織し新政府に対し叛旗を翻して日本征服を目論んでいた・・・
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ナニコレ?スゴイじゃん!メチャメチャ観応えありましたよ。もうアクションシーン満載、見どころだらけで、最初から最後まで無我夢中で観てしまいました。しかもすっかり忘れてましたけど、これはまだ前編なんですよね。なのに物足りなさは全くなくて満足度高いのですが、かと言ってお腹いっぱいではなくて早く後編が観たくて仕方が無いという、とんでもない怪作なんですよね。

前作が大ヒットしただけあってお金のかけかたも邦画的には半端ない感じがしましたが、何よりこのキャスティングと彼らの迫真の演技には圧倒され魅了されすっかり引き込まれてしまいました。

その筆頭はなんと言っても志々雄真実を演じた藤原竜也さんでしょう。包帯グルグル巻きで素顔はほんのさわりでしか出ないのにも関わらずこの役を引き受け圧倒的な存在感を見せつけてくれたのは流石ですよ。今作のストーリーの何がいいかと言えば、主人公・緋村剣心に対してラスボス志々雄真実が最強凶悪であることでドラマにとてつもない緊張感をもたらしているんですよね。さらに手下の瀬田宗次郎も凄腕の剣客でしたし、志々雄とは別に緋村剣心を狙う元御庭番隠密の四乃森蒼紫もさすが元忍びの者だけあって強者で、とにかく登場するキャラクターたちが濃厚で際立ってるのが魅力的でした。

朝ドラのヒロインに抜擢された土屋太鳳さんにあんなすごいアクションシーンがこなせるとは思わなかったなぁ。そのせいで武井咲さんのアクションが・・・彼女も頑張りましたよね(笑)。薫はあの後どうなってしまったのでしょう?たぶん大丈夫なんでしょうけど、早く後編が観たいです。

ここまで主演の佐藤健さんについて触れてませんでしたが、もちろんヨカッタですよ。特に今作ではかつて人斬り抜刀斎として名を馳せた緋村剣心が人間的な情を一切捨てた生粋の殺し屋である志々雄真実と対峙することで緋村剣心の葛藤や悲哀、苦悩といった弱さも強調され人間味が一層際立ってます。やっぱりこういう作品は悪役が魅力的であればあるほど善玉の主役もいっそう光り輝くというもの。

それにしても、ラストシーンに登場したあの謎の男。彼が出演しているのは事前に知ってましたけどあの登場の仕方はヤバイでしょ。めちゃめちゃテンション上がりました。ひょっとして坂本龍馬が実は生きていたというオチだったりして?んなわけないって(笑)。


剣劇度★★★★★


シリーズ作品
るろうに剣心 』2012.8.24
るろうに剣心 京都大火編』2014.8.3
るろうに剣心 伝説の最期編』2014.9.18