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ヘラクレスギリシャ神話に登場する半神半人キャラとしてトップスター、英雄ヘラクレスを主人公にしたアクション・アドベンチャー作品です。ギリシャ神話は大好きでもちろんヘラクレスの物語も読んだことある私は劇場予告編にB級臭を感じつつもとても楽しみにしていました。


出演はその他に、イアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョセフ・ファインズ、ピーター・ミュラン、ジョン・ハート、イリーナ・シェイク、レベッカ・ファーガソン
監督:ブレット・ラトナー

+++ちょいあらすじ
ヒュドラ、不死のライオン、巨大なイノシシを倒すなど数々の武勇伝を持ちゼウス神と人間の間に生まれた男と語り継がれるヘラクレスは5人の仲間たちと共に戦いで報酬を得ながら放浪の旅をしていた・・・
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期待していたのとは違ったけど、これはいい意味で裏切られた感じ。ギリシャ神話をモチーフにしながら神々が偶像でしか登場しないというのはちょっと珍しいパターンなんじゃないでしょうか?なんせ主人公ヘラクレスがゼウスの子の半神半人というのが実はハッタリ?という設定で描かれていく英雄伝なのです。

物語は5人の仲間たちと放浪しながら傭兵のような仕事を各地で引き受けるヘラクレスたちがトルキア国の内紛に加勢してくれるよう王女に依頼されるところから本筋へと突入していきます。仲間たちはそれぞれ武芸に長けておりヘラクレスも強靭な肉体と精神力の持ち主ですが、ゼウスの子や十二の偉業の伝説を仲間の一人が吹聴することで高い報酬での仕事を得ていたのです。

そんなわけで劇中にケンタウロスやケルベロス、ヒュドラーなどクリーチャーらが登場はするもののファンタジー色はとても薄くてあくまでもギリシャ神話ベースのアクション映画という感じ。しかしこのアプローチがなかなか斬新で楽しめてしまったのです。

あの劇場予告編を観た私はてっきりアポロンの神託から始まる十二の試練の物語だとばかり思ってましたが、アポロンなんてアの字も出てこないし十二の試練もダイジェスト状態。劇場予告編でネメアーの獅子を大々的に使っていたのはいったい何だったのでしょう?騙されちゃいました(笑)。

ラストでヘラクレスが神の子か否かの真実はどうでもいいだろう的な言葉でまとめてましたけど、なるほどね、こういうのもアリかもねというのが率直な観終えた直後の感想。ドウェイン・ジョンソンの主演だけあってアクションシーンの迫力は楽しましたし、あえて神の子でないとする設定がドウェイン・ジョンソンのキャラにも合っていたように思いました。だってその見た目からしても超人的な強さに嘘っぽさを感じないのですから(笑)。


英雄度★★★★