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ホラー・ストーリーズ全4話からなる韓国発のオムニバス形式のホラー映画。日本劇場未公開でDVD化今のところは予定無し?WOWOWではこの『ホラー・ストーリーズ』というタイトルで放送されましたが、原題は『무서운 이야기』でそのまま直訳すると『怖い話』。そして『怖い話2』という第2弾も製作、公開済みということであちらではけっこうヒットした作品なのかな?

+++ちょいあらすじ
連続殺人魔の男に拉致監禁される女子高生。男は少女に刃物を渡しいつでも刺せばいいと言う。それから少女に怖い話を聞かせろと。怖い話を聞けば俺は眠れるのだと言い、少女は恐る恐る語り始めた・・・
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#1『太陽と月』
出演は、キム・ヒョンス、ノ・ガンミン、ノ・ヒョニ、イ・ドンギュ、イ・チェギョン、オム・テグ
監督:チョン・ボムシク

「仕事で帰宅が遅くなる母親の帰りを待つ二人の姉弟を襲う恐怖のエピソード」
子供とホラーというのは鉄板的に相性がいいものなのかもしれません。不安な気持ちによって何でもないようないつもの風景がとても怖いものに感じられ錯覚してしまうことって幼少期にはありますよね。大人になった今でもドキっとすることありますし。リストラによって悩んだ女性が焼身自殺を図ったという韓国ならではの伏線も効いていて、1発目としては上々の滑り出しでした。

#2『恐怖のフライト』
出演は、チン・テヒョン、チェ・ユニョン、チャ・ミヨン、キム・ギチョン、ミン・ソンウク、チョン・ミナム、チン・ヨンウク
監督:イム・デウン

「女性拉致殺人犯を護送して飛ぶ飛行機内でCAを襲う恐怖のエピソード」
刑事が2人ついていて手錠を嵌めている犯人にどうしてそうも簡単にやられてしまうのか?そしてどうしてそういとも簡単に操縦室に侵入されてしまうのか?振り返ればツッコミどころ満載なんですけど機上の密室というシチュエーションがいいのでしょうね。でも全員死亡だったら誰がこのお話を伝えるだろ?とやっぱりツッコミたくなりました(笑)。

#3『秘密のレシピ』
出演は、チョン・ウンチェ、ナム・ボラ、ナ・ヨンヒ、ペ・スビン、イム・ソンミン、スイン、キム・ソンピョ
監督:ホン・ジヨン
「花嫁が富豪との結婚を妬む義妹と義母の陰謀と驚愕の真実に襲われる恐怖のエピソード」
義姉そっくりに整形手術をして花嫁の座を奪ってしまうというのはいかにも韓国らしいプロットだなと思っていたらそれはまだ序の口のプロットでキムチのくだりに驚愕させられるというショッキングなエピソードでした。どっちにしても韓国ならではの発想ですよね。なんかホントにありえそうでキムチ食べたくなくなりそう(笑)。プチスプラッターな作品でした。

#4『救急車』
出演は、キム・ジヨン、チョ・ハンチョル、キム・イェウォン、パク・チェウン、イ・ユンジョン
監督:キム・ゴク、キム・ソン
「ネズミウィルスがパンデミック化した社会で感染疑いのある少女を救急搬送する看護士を襲う恐怖のエピソード」
要するにゾンビものです。搬送される少女にウィルス感染の疑いがあるも血液検査の結果は微妙に陰性。リスクを避けたい医師は少女を降ろそうとするが救いたい母親が必死に抵抗。看護士もとにかく病院へ運ぼうと提案しますが医師は認めず救急車を停めさせます。そこへ大勢のゾンビが襲来しパニックに。必死の逃走の中で車内ではさらなる恐怖に見舞われていきます。これも狭い車内という密室劇なのがいいですね。雑な世界観ではありますけどありがちなシチュエーションなので想像力不要(笑)。ある意味緊張感が全てみたいな作品ですね。

というわけで、4編全てがいいというわけじゃないですけど、なかなかいいのと普通のとが半々という感じで全体的な印象だととても面白かったです。まずそれぞれが短編なのでスピード感と緊張感があるのが恐怖感にもなっていいんですよね。短いからストーリー的に余計なことを考える時間もなくて単純に楽しめてしまうのでしょう。ちょっと夢オチ多過ぎでしたけどね(笑)。


恐怖度★★★★