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海月姫原作コミックが人気だというのは何となく見聞きした覚えがあったので、どんなお話なんだろうと公開を楽しみにしてました。東村アキコさんによる同名コミックスを『映画 ひみつのアッコちゃん』の川村泰祐監督が能年玲奈さんの主演で実写映画化した作品です。

出演はその他に、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、平泉成
監督:川村泰祐

+++ちょいあらすじ
イラストレーターを目指して鹿児島から上京し倉下月海は天水館という男子禁制の古いアパートで鉄道オタクのばんば、三国志オタクのまやや、和物好きな千絵子、枯れ専のじじらと仲良く暮らすクラゲ大好きなオタク女子。ある日、月海が熱帯魚店ぷかぷかで店員とトラブルになっていたところ通りがかった美女に救われ自宅に招き入れるが翌朝起きてみると・・・
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ツッコミどころ満載でかなり都合の良すぎるストーリーではあったけど、もとはマンガだからとそこは受け流すとキャラクターたちの面白さでけっこう楽しめたという感じです。楽しかったですよ。

主人公・倉下月海を演じた能年玲奈さん本人もかなり手芸好きらしいのでオタク要素は十分あるのでしょう。いい具合にハマってたと思うし何より身なりを整えた時のギャップが良かったです。でもそれより印象的だったのが女装男子・鯉淵蔵之介を演じた菅田将暉さん。意外とリアルに可愛かった(笑)。彼のハマり具合と活躍がこの映画の実施雨滴大黒柱になっていたと言っても間違い無し。

でも欲を言えばもっとオタク度の高い内容にしても良かったんじゃないのかな?映画なので一人一人深くはえがけなかっのかもしれないけど、設定と小道具頼みで表面的だったのはもったいなかった気がします。やっばり観てる人を感心させるような造詣の深さを見せつけないと。たぶん監督さんにはそこまでの拘りはなかったのかな。

劇場予告編を観てどうしてあのクールビューティーな太田莉菜さんがあんなまやや役やってるんだろうと不思議に思ってましたけど観て納得。太田莉菜さんでなくてはならない必要性があったんです。しかし、ばんば役の池脇千鶴さんに関しては最後まで本人なのか確証持てませんでした(笑)。

クライマックスのファッションショーなんて完全リアリテティ無視状態でしたけど、あえて言わせてもらえば未経験者が立体裁断でシーチングとかで仮組み一切なしでいきなり本番の生地からあんなドレスが作れるなんてとんでもない才能の持ち主だと思うけど?(笑)。


堪能度★★★☆