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君が生きた証ハリウッド代表する名脇役と呼ばれるウィリアム・H・メイシーが初メガホンをとり銃乱射事件で亡くなった息子が遺した楽曲を歌い継ごうとする父親と彼の歌に魅了されたミュージシャン志望の青年との出会いを描いた音楽ヒューマンドラマです。

出演はその他に、アントン・イェルチン、フェリシティ・ハフマン、セレーナ・ゴメス、ローレンス・フィッシュバーン、ジェイミー・チャン、マイルズ・ハイザー、ウィリアム・H・メイシー
監督:ウィリアム・H・メイシー

+++ちょいあらすじ
大きな仕事を成功させ大学生の息子ジョシュと祝おうとランチに呼び出した父親のサム。しかしジョシュにはすっぽかされてしまい帰ろうとした時、テレビのニュース速報がジョシュの通う大学で銃乱射事件が起きたことを伝えた。事件に巻き込まれたジョシュは亡くなり傷心のサムの生活は荒みそれから2年の月日が経ち・・・
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驚愕の事実はホントに驚愕。超ド級の衝撃でしたね。えぇぇぇ、そうくるのかァとホントにビックリさせられました。

今年は日米ともに音楽映画のアタリ年になるかもね。劇中で演奏される曲流れる曲がどれもいいんですよね。歌詞はメッセージ性が強くて軽くブルーハーツ風だったりするし、主人公サム・マニングを演じるビリー・クラダップの歌声が良くて心に響くのですが、その曲を作った息子ジョシュのある大きな真相が明かされると、物語は劇的に転調していくのです。クエンティンを演じたアントン・イェルチンもとても良かったですしね、

歌詞の背景にあるものを知った時、まさかこれほど印象が変わるとは思いもしませんでした。音楽は音楽単体で存在しているようでいて決してそんなことはなく、背景を知ることでより深みや重みを感じるし、クエンティンのように拒絶反応を起こすのも仕方のないことなのかもしれません。

ラストシークエンスで事実を知らされた上でサムの歌を聴き入る聴取の姿がとても印象的でした。ジョシュのしたことは決して赦されることではないけれど、彼の心に深い闇があったことを知る事も大切なことなんだと思います。

それにしても今作の劇場予告編や映画紹介記事のミスリードは見事な演出でした。


再生度★★★★☆