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イミテーション・ゲーム第二次世界大戦時にドイツ軍の誇る暗号機エニグマによる暗号解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらしたというイギリスの数学者アラン・チューリングを描いたヒューマンドラマ。先日の第87回アカデミー賞では脚本賞を受賞した作品ですね。


出演はその他に、キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、チャールズ・ダンス、マーク・ストロング
監督:モルテン・ティルドゥム

+++ちょいあらすじ
1939年の英国。ヒトラー率いるナチスドイツがポーランド、デンマーク、ノルウェーなど欧州各国を侵略し英国はドイツに対し宣戦布告。第二次世界大戦へと突入。ケンブリッジ大学の特別研究員で天才数学者と称されるアラン・チューリングは英国政府の招集され、独軍の誇る難攻不落の暗号エニグマ解読に挑む・・・
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本当なら主人公アラン・チューリングの功績は後世においてもっともっと高く評価されるべきなんでしょうけど、彼もまた戦争という時代の荒波に翻弄されてしまった一人なのかもしれません。とても観応えある作品でした。今の知識であれば、どうしてそこに気付かなかったのと言えたりしちゃうかもだけど、当時まだコンピュータと呼ばれる物がなかった時代の話ですよ。しかも暗号を解読しただけでなく、その後に彼らが連合軍を勝利に導くための行動していたというのも凄い話しなんですよね。実話だと知らずに観てたらこれは秀作な戦争小説が原作のように感じていたことでしょう。

物語は1951年のロンドンで主人公アラン・チューリングの家が盗難事件に遭うところから始まりそこから第二次世界大戦下の1941年へと遡りのドイツの暗号機エニグマ解読に挑み奮闘する姿を少年時代のエピソードを絡めながら描いていきます。

時として普通ではない人が思いもよらない大偉業を成し遂げる。これは私も常々思っていたことだけど、この主人公アラン・チューリングはまさにその典型かもしれませんね。スティーブン・ホーキング博士もある意味ではそうだと思うし、あんなアランでもジョーンという素敵な女性や仲間たちが支えてくれたからこその成功だったとも言えますよね。林檎のプレゼントで仲間たちとの絆を作るなんて、きっとあのアランには思いもつかなかっことでしょうに。

アランが天才過ぎたゆえに彼は不運だったのかもしれませんが、彼が活躍が世界の多くの人々を戦争から救い、現代のコンピューター社会の礎となっていることを胸に刻みたいと思います。

それにしてもキーラ・ナイトレイはホント素敵な女優になっていくなァ。


解読度★★★★