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HERO型破りな検事・久利生公平と仲間たちの活躍を描き人気を博したTVドラマの8年ぶりとなる映画化第2弾。やっぱりこのドラマには松たか子さん演じる雨宮舞子がいてほしいと思っていた私としては楽しみにしてました。

出演はその他に、北川景子、杉本哲太、濱田岳、正名僕蔵、吉田羊、田中要次、勝矢、松重豊、八嶋智人。小日向文世、角野卓造、大倉孝二、ジェームズ・C・バーンズ、森カンナ、児嶋一哉、新井浩文、イッセー尾形、佐藤浩市
監督:鈴木雅之

+++ちょいあらすじ
ある日の夜、ネウストリア大使館の裏道から飛び出した女性が車に撥ねられ死亡した。東京地検城西支部の久利生公平検事は事務官の麻木千佳と事故を起こした運転手の取調べを開始するが、運転手は女性が突然路地から飛び出してきたと言い、被害者は裸足であったことから疑問を抱く。その頃、大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮舞子は広域暴力団による恐喝事件を捜査していたがその重要な証人であった女性が東京で交通事故に遭ったという知らせを受け担当する城西支部へと向かう・・・
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面白かったァ、やっぱり『HERO』は鉄板。劇場版だからと風呂敷広げ過ぎずにあくまでもTVドラマの延長そして同じ空気感をしっかり保ってるところがいいんでしょうね。

今作で久利生検事たちが捜査するのはある交通事故。何故被害者はネウストリア大使館の裏道から裸足で飛び出したのか?ただそれだけのことを調べる久利生たちの前に外交特権という大きな壁が立ちはだかるのです。

シリーズ2からの麻木事務官もヒロインとして頑張ってるけど、やっぱりこの物語にとって大きい存在なのは雨宮なんですよね。そしてそれは女優・松たか子としての大きさでもあって、それは素直に認めざるを得ないのでしょう。北川景子さんもいいんです。吉田羊さんも上手いし面白い。でも久利生と雨宮のコンビには誰も割って入り込むことは出来ないのでしょう。

しかし二人はあくまでも物語の軸、要であって、二人をサポートする個性的な仲間たちがいて、本来検事は各々で活動していくところをチームとして描いていくところがたまらなくいいんですよね。久利生の病室前でのシーンは思わず涙腺緩みましたよ。そうそうこれが「HERO」なんだって嬉しくなりました。

TVドラマ「HERO」は久利生と雨宮を軸に城西支部の仲間たち真実を追求し正義を守るために戦ってきた物語。今作では雨宮の再登場によって過去のエピソードも掘り起こされていくのがまた楽しかった。TVドラマを観てなくてもわりと楽しめると思いますが、観てればなおさらって感じで回想場面と共に流れるエンドロールにグッときちゃいました。

これはまだまだ続編あるよね?今度は雨宮のいる石垣島に久利生が行くってのもアリでは?

最後に1つ突っ込ませてもらうと元麻布であんな大きな大使館を構えられるのはかなりの国力を有する国じゃないと無理ですが、それにしては警備用の警察の詰め所はなかったし建国600年のネウストリア公国っていったいどんな国なんだろ?(笑)


仲間度★★★★☆



シリーズ作品
HERO』2007.9.11
HERO (2015)』2015.7.25