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バクマン。原作コミックは面白く人気が高い作品ということで名前を知ってたくらいでTVアニメは見たことありませんでしたが、予告編が面白そうだったしキャストも好みなこともあって期待して観に行くことに。監督は『モテキ』の大根仁さん。

出演はその他に、染谷将太、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキー
監督:大根仁

+++ちょいあらすじ
絵を描くのが好きな“サイコー”こと真城最高はある日、その絵を同級生の高木秋人に見られ一緒に漫画家になろうと誘われる。一度は断ったものの想いを寄せる亜豆美保の言葉をきっかけにコンビを組むことを決意。早速、集英社の週刊少年ジャンプへ持ち込むための原稿制作に取りかかるが・・・
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面白かったぁ。漫画家が漫画の世界を舞台に描いてる作品だけにリアリティたっぷりなお話で、それを映像ならではギミック満載でデフォルメしていくスタイリッシュな演出が巧くて最初から最後まで引き込まれっぱなしの作品でした。

私自身もその昔、漫画じゃないですけどGペンやら丸ペンやスクリーントーンの切り貼りと格闘した経験があるもので、我武者羅にそして直向きに漫画に情熱を注ぐ主人公たちの姿に懐かしさを感じながら観てました。

主人公の真城最高と高木秋人はそれぞれ作画とストーリーを担当し高校生ながらも少年ジャンプの頂点を目指し奮闘するという物語。ジャンプと言えば「勇気」「努力」「勝利」を三大テーマとしていて、その王道の代表格が例えば「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」。一足先にその王道作品で頭角を現した新人の高校生漫画家・新妻エイジに対して対抗心を燃やす真城と高木は苦闘しながらもペンを走らせていくのです。

きっと日本人の多くが男女問わずして何かしらの形で少年ジャンプ発の作品に触れたことがあるでしょうね。少年ジャンプの頂点は即ち日本の漫画の頂点。何をもってして優れてるかは別として、人気や商業的な面では間違いなくそうなのかも。

ただ一つ気になるのが、これは今作に限ったことじゃないけど絵描きを描くと何故かやたら顔や服や周囲をインクやペンキで汚すような演出するけど、プロや上手い人ほどあんな汚すことはないと思うんだけど?あんなことしてたら原稿も真っ黒に汚れちゃうでしょうに。瑣末なようなことだけど一応は経験者のはしくれなので気になっちゃうんですよね。

ちょっと失礼な言い方かもしれないけど『モテキ』といい大根仁監督は顔に似合わずなかなかスタイリッシュな魅せる演出をされますよね。サカナクションの音楽もとても良かったし、監督、佐藤健さん、神木隆之介さんが言っていた珍しいエンドロールもお洒落で良かったです。


青春度★★★★