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ラスト・ナイツGOEMON』の紀里谷和明監督が「忠臣蔵」をモチーフに豪華キャストで描くアクション・ムービー。記念すべきハリウッド・デビュー作です。

出演はその他に、モーガン・フリーマン、クリフ・カーティス、アクセル・ヘニー、ペイマン・モアディ、アイェレット・ゾラー、ショーレ・アグダシュルー、伊原剛志、アン・ソンギ
監督:紀里谷和明

+++ちょいあらすじ
戦士の時代が終わり邪な政治によって支配される封建的な帝国があった。ある日、強欲な大臣がバルトーク卿に露骨に賄賂を要求するが、バルトーク卿はこれを拒否。刃傷沙汰となってしまったことからバルトーク卿は反逆罪に問われ、よりによってバルトーク卿の家臣であるライデン隊長がその首を刎ねるよう皇帝に命じられ・・・
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日本人の美徳とする「忠臣蔵」の心をしっかりとテーマに据えた見事な西洋中世版の「忠臣蔵」。「47」より断然面白かったです。ま、紀里谷和明監督が手掛けただけのことはありますね。

物語の舞台は戦士の時代が終わり邪な政治が横行し始めた封建的な帝国です。皇帝の家臣ギザ・モットより賄賂を要求された主君バルトーク卿は拒否したことから反逆罪に問われ愛弟子である隊長ライデンによる斬首を命じられ死にます。バルトークの国は奪われ國民、家臣らは国を追われることに。ギザ・モットは復讐を恐れ部下にライデンの監視を命じますが、ライデンは女と酒に溺れ落ちぶれた日々を過ごしていました。

もう、まんま忠臣蔵です。だからこそ面白いし魅力的ななんですよね。もちろんストーリーは違いますよ。ライデンは大石内蔵助のようであってそうじゃないし。でも忠臣蔵の精神が物語の骨格としてきちんとあるのでどうアレンジされてもブレないんですよね。

ストーリーだけじゃなく演出面もわりと日本的というかソードアクションというより殺陣って感じでしたし、敵の雑魚キャラはみんな忍者風なのも良かったですね。ホントに感覚的には日本の時代劇の豪華版。

アン・ソンギ大先生がクレジットのラス前、モーガン・フリーマンの一つ前にwithで出てくるとはさすが韓国の重鎮俳優ですね。出来ればアン・ソンギのソードアクションも観たかったけど(笑)。

決戦の日、ちゃんと小雪が舞ってるのが憎い演出でした。


忠義度★★★★