55b296e2.jpgおもしろぉぉぉかったぁ
やっぱりキム・ハヌルっちにはコメディがよく似合います。
カン・ドンウォン君も彼女に引っ張られるかのようにはじけてましたね。
ドンウォン君、劇中で氷川きよしになってたゾ<笑>

とかく、二人だけの世界で終始しやすい韓国映画ですが、このお話には
個性的な家族やまわりの人もたくさん関わってきて賑やかです。
韓ドラの世界はすさんだものが多いのに映画の世界では
キュンっとさせてくれるものが多くて癒されますね。
ハヌルっちが田舎町で騒動を巻き起こしながらもみんなとふれあっていく姿に
私の目にはほんの少しですが寅さんの姿が垣間見えました<笑>

-----ざっとあらすじ
詐欺罪で服役していたチュ・ヨンジュ<キム・ハヌル>は姉の結婚式に出席するために
刑務官の前で優等生を演じ再生教育に一生懸命取り組み、仮釈放審査の面接では巧みな話術と
演技で審査官達を欺いて、まんまと仮釈放の身となってお姉さんに会いに行きます。
ところがこの道中にヒチョル<カン・ドンウォン>とあってちょっとしたトラブルに
巻き込まれます。ヨンジュは問題解決と親切心から行動したつもりなんですが、
結局、何故かヒチョルの婚約者として偽ることに・・・
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監督: ぺ・ヒョンジュン
出演: キム・ハヌル、カン・ドンウォン
最初の刑務所のシーンはよくわからないセリフが多くて、あとでゆっくり見直すと
刑務所の専門用語がいっぱいだったよう。<そんな非日常的な単語知らんってば>

刑務官の面接のときに
「お姉さんの結婚の贈り物にキロギ<雁>を作っています」
というセリフがあって実際木彫りの雁を作って大切にしています。
調べてみると古式婚礼では木製の雁を手に持って花婿を花嫁の家に導く役割の人がいるそうで
木彫りの雁というのはそういう婚礼の慣わしに関係あるアイテムのようです。

私の笑いのツボをくすぐったシーンといえば
ヨンジュがヒチョルの家を訪ねお婆さんにヒチョルの所在を尋ねたら
「ヒチョルは1年前に死んだ」と言われて、
「これ、恐怖<ホラー>モノだっけ?」思わずつぶやいたとこ。

それからヒチョルに笑顔の練習させる手本に用意したのが、
イ・ビョンホン、ウォンビンらの写真だったとこ。

こういう重箱の隅のようなちっちゃい演出がけっこう好き<笑>