カノンな日々

愛する、えいが、さっかー、わんこ、おさけ、 おんがくに埋もれた日々を綴ります。

演劇・音楽・読書

「阪急電車」/有川浩

阪急電車私がここ数年でハードカバーの書籍を購入したのは村上春樹さんと有川浩さんの作品だけ。あの『図書館戦争』シリーズにめちゃめちゃハマってそれ以来の大ファンなんですが、怖いくらいにハマるのでかえって手がだしにくいという変な状況。この『阪急電車』も出版されたとき絶対に私好みに違いないと確信しましたけどハードカバーが増えていくといろいろ大変なので文庫版になった時に購入してようやく読むことが出来ました。続きを読む

「カラフル」/森 絵都

カラフル直木賞作家・森絵都さんのベストセラーの代表作です。今月の21日からアニメーション映画が公開になりますけど、初めて予告編を目にしたときはちょっとビックリしました。というのもこの原作は1998年に出版されて2000年にはKAT-TUNの田中聖くん主演で実写化もされていて旬というわけでもないのにどうして今頃になって?と思ったのでした。それで以前に小説を読んで感想をブログにアップしたことを思い出して探してみたら、見つかりません。アレ?どうしたんだろ?と思ったら、何とアップし忘れていたようでテキストがそのまま残ってました(ハハハ、汗)。

というわけでこの本はだいぶ前に読んでそのとき感想も書いたので、もしかしたら今読むと変な文章になってたりするかもしれませんが、修正せずにそのままアップします。続きを読む

「告白」/湊かなえ&映画『告白』再鑑賞

告白Book原作小説を読んで映画を再鑑賞してきました。いつもなら、読書の感想と映画の感想は分けて書いていますが、今回は同時に両作品に接しているのであえてごっちゃにしてみます。続きを読む

ゲキ×シネ「五右衛門ロック」/古田新太

ブログネタ
日本映画2 に参加中!
goemonrock.jpg「ゲキ×シネ」を鑑賞するのは一昨年に観た『ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」』に続いて2回目です。劇団☆新感線の舞台作品をスクリーン用に撮影したこの「ゲキ×シネ」の魅力は『ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」』の感想でも書きましたが、舞台を生鑑賞していても味わえないような迫力と臨場感が堪能出来るところにあります。これまでの映像化された舞台作品をそのままイメージしてたらビックリしますからね、ホントに。

出演はその他に、松雪泰子、森山未來、江口洋介、川平慈英、濱田マリ、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、北大路欣也

+++ちょいあらすじ続きを読む

「守護天使」/上村佑

d09ba5b1.jpgたまたま本屋さんで目に留まったんですがこの装丁ですからちょっと迷って。でも面白そうだなと思って買って読んでみたら、これがかなり面白くてスマッシュヒット。で、読み終えたのもこの感想を書き上げたのもだいぶ前なんですけど、映画化が決まってたわりにはあまり世間で話題になってなかったので、来月の映画公開に合わせてちょっと保留していた記事です。続きを読む

「卵の緒」/瀬尾まいこ

87920c47.jpg私の大好きな映画『幸福な食卓』の原作者、瀬尾まいこさんの作家デビュー作です。この文庫本には表題の『卵の緒』と『7's blood』の二つの中編作品が収録されているんだけど、どちらも面白かったです。続きを読む

「蹴りたい背中」/綿矢 りさ

6a2b4568.jpg何故かわかんないけど『蛇にピアス』とこれはセットで読まなきゃいけないようなイメージがあってこちらにも手をのばしてみました。でも、もともとはこっちのほうが好みの作品っぽくて読んでみたいとは思ってたんですよね

+++ちょいあらすじ続きを読む

「図書館戦争」シリーズ/有川浩

4742304d.jpgこの本をだいぶ前に読み終えていて感想文にも着手してたんですけど書きかけのまま随分と時間が経ってしまいました。上手くまとめきれずにそのうちじっくりと書こうと思っていたらずっと中途半端なままになってしまいました。このままお蔵入りさせるのもイヤなので、まとまりがないままですけどアップしておこうと思います。その都度書き足す感じで文章が時系列にもおかしいかもしれませんが気にしないでください(汗)。

シリーズ四作品。『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』と、イッキ読みしちゃいました。抜群のエンターテイメント作品っ。かなりぃの面白さッ、これは映像化もアリなんぢゃないの?続きを読む

「蛇にピアス」/金原ひとみ

ブログネタ
映画の原作本 に参加中!
fca4f3d9.jpg以前から読んでみようかなとは思っていたんだけど何となく手を出せずにいた本。映画公開日も近づき劇場予告編も始まったので、先に原作を読もうか迷っていたところ、読書好きの友達が「面白いヨ」というので読んでみる事にしました。

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「 少女には向かない職業」桜庭 一樹

0c56ebdc.jpg以前から気になっていたこの作品。桜庭 一樹さんの直木賞受賞を機会にとりあず一度はこの作者の作品を読んでおこうかなと手にとって読み始めました。実は直木賞を受賞されるまでずっと男性作家だと思いこんでいたのは内緒です。だって小学生の頃、一樹くんという友達がいたんだもん(苦笑)。続きを読む

「 人のセックスを笑うな 」/山崎ナオコーラ

8f6c00e7.jpg私の場合、映画を観て気に入ると原作小説を読む、というのがよくあります。文章を読んでると頭の中で映画の出演者たちが動き回ってセリフも喋ってくれるので感情移入も高まったりするんですよね。作品によっては映画を観てから原作を読んだほうが、物語の隅々まで吸収出来ちゃったりするので、どっちを先にするかで悩むこともしばしばです。

でも、この本は今までのケースとはちょっと違う印象を受けました。頭の中で映画の中の彼らはあまり動きませんでした。登場人物の印象が微妙に違うんですよね。物語の雰囲気からしても微妙に違うんです。
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カリギュラ/蜷川幸雄演出×小栗旬主演

61f81819.jpg昨年の11月にBunkamura シアターコクーンで上演された作品が早くもWOWOWで放送されました。上演中の頃にシアターコクーンの前を通り過ぎるとき、開場までにまだ何時間もあるというのにいっぱい人が並んでる光景をよく見かけました。たぶん多くの人が小栗旬くんのファンだったんじゃないかという感じでしたね。でも前売りチケットは全席指定だろうから並ぶ必要はないですよね?当日券売り?って感じでもなさそうだったけど何で並んでたんでしょう?

作:アルベール・カミュ 翻訳:岩切正一郎 演出: 蜷川幸雄
出演はその他に、勝地涼、長谷川博己、横田栄司、月川悠貴、廣田高志、新川將人、冨岡弘、塾一久、青山達三、磯部勉、若村麻由美

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「一瞬の風になれ」/佐藤 多佳子

df658c44.jpgショックです。フジテレビにドラマ化されてしまいました。しかも、主演はジャニーズのアイドル?(溜息)。よりによって、この傑作青春スポーツドラマの主人公を未成年で泥酔して事件を起こし謹慎処分を受けたタレントが演じるなんてあんまりです(ファンの方にはゴメンナサイ。でも「一瞬の風になれ」のファンにとっては切実なんデス)。実年齢だって21歳でしょ?16歳のフレッシュな高校生役・・・ウーン、どうなんらど?現実とドラマをごっちゃにする気はないけど、やっぱりイメージって大事でしょ?

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「DIVE!!」/森絵都

9f316473.jpgつきのふね」で感動した私は読み終えるとすぐに大きな期待を胸に抱きつつ「DIVE!!」を買いに行きました。角川の上下2巻からなる文庫本のほうを買ったんだけど、外出先でも読めるからと鞄の中に入れっぱなしにしていたらかえって読み終えるまでに時間がかかってしまったので、下巻は自宅で普通に読んでました。

マイナーな競技といえる「飛込み」を題材して描かれる、瑞々しい青春群像劇はプールに差し込んでくる夏の陽射しのように鮮烈に眩しかったです。「一瞬の風になれ」「バッテリー」と並んで三大青春スポーツ小説と評されるこの「DIVE!!」ですが、私の中では2トップですね。「バッテリー」は申し訳ないけどこの2作品と比べると残念ながらちょっと落ちます。それは一言でいってスポーツへの愛情、思い入れの違いです。スポーツ好きの方が読めばその差は歴然ですが、それは「バッテリー」がダメというより「一瞬の風になれ」とこの「DIVE!!」が傑出してるんだと思います。

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「つきのふね」/森絵都

98b6906f.jpgこの本を読み終えたのはだいぶ前なんですが、先日「DIVE!!」を読み終えて感想を書いておこうと思ったときに、何となくこれを素通りしちゃいけないような気がしてきて、先ずこの「つきのふね」を書くことにしました。読み終えてからだいぶ時間が経っているのでその時の大きな感動とかは伝えにくいんですけど、素敵な物語だったのは間違いないし、オススメもしたいしということで、読んだ記録として書き残しておこうと思います。

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ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」/市川染五郎、阿部サダヲ5

ブログネタ
日本映画 に参加中!
b01d759d.jpg映画と演劇を融合させた新感覚の劇場映画「ゲキ×シネ」。なんとなく気になる作品だったけど、確か新宿のシネコンで公開されていて足が向かなかったんですよ。それがホームシアターにしているチネチッタでも上映されることになったので、これはチャンスとばかり観に行ってきました。特別興業で2500円と高いけど途中休憩アリの長編作という事で楽しみです。

出演はその他に、秋山菜津子、真木よう子、古田新太、秋山菜津子、真木よう子、高田聖子、粟根まこと、小須田康人、田山涼成、逆木圭一郎、河野まさと、山本カナコ、磯野慎吾、吉田メタル、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、川原正嗣、前田悟、横山一敏、藤家剛、武田浩二、佐治康志、矢部敬三、加藤学、川島弘之、長谷川聖、愛田芽久、安藤由紀、池永悦美、岡久美香、戸田朱美、中間千草、NAMI、松下美穂、優花えり

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RENT 海外公演5

2713e3dd.jpg今日は映画じゃないんです。久しぶりにミュージカルを観劇してきました。やっぱりライブの迫力は素晴らしィィィ!

会場は東京厚生年金会館。公開二日目で公式サイトを見ると当日券もまだ余裕みたいな表示だったので空いてるのかと思っていたらとんでもない。当日券売場に長蛇の列でした。やっぱり映画の影響なのかな、あまりミュージカルでは見掛けないような感じの若い男性の姿がたくさんありました。
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ハチミツとクローバーvol.1.2.3と映画再観賞5

b9e68cad.jpg初日にこの映画を観て原作コミックを読んでみようと、とりあえず3巻まで購入してみました。

・・・・・・・・・・・・・・・続きを読む

「夜のピクニック」劇場予告編始まる

31b31de0.jpg先日「小さき勇者たち〜ガメラ〜」を観に行ったとき、「夜のピクニック」の劇場予告編と初体面できましたッ、感激ッ。でもその後の観賞では全く見かけないのはナゼ?原作は恩田陸氏の小説で「博士の愛した数式」に続いて第2回本屋大賞を受賞してます。私も読みましたけど、これは素晴らしぃぃぃデス。高校生男女を主人公に丁寧かつ繊細描いた青春文学。24時間かけて80キロを歩くというただそれだけの学校行事のイベントの中で繰り広げられる巧みな心理描写にグイグイと引き込まれ、ラストには溢れんばかりの涙でした。ひたすら歩き続ける中で、二人の高校生男女の恋ではない誰にも言えず心に秘め続けている複雑な気持ちを描いていくこの物語いったいどう映像化していくのかとても気になるとこです。もしかしかしたら失敗作になるかもしれないという危惧も持ちつつ期待の作品です。

監督・共同脚本にはこれまた私のお気に入り「青空のゆくえ」の長澤雅彦氏。予告編だけでもなんとなく同じ空気感が伝わってきました。長澤監督青春シリーズとかになったりしないかな?主演は「青空のゆくえ」「HINOKIO」の多部未華子と「蝉しぐれ」の石田卓也。公式サイトはこちら/A>

いよいよ公開間近!「ナルニア国物語」原作本のお話

今週末にはいよいよ先行上映が開始される『ナルニア国物語 第一章ライオンと魔女』。『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリーポッター』と並ぶ超大作三大ファンタジーとして、かなり期待感を煽ってる気がするんですけど、私としてはちょっと疑問が・・・。

原作は世界的に有名な児童文学ファンタジーだけど、日本ではそんなには知られてないですよね?私の周りでも知ってる人、読んだことある人なかなかいないし、日本ではマイナー作品だと思うんですけどどうなんでしょうか。あの「チョコレート工場の秘密」だって知らない人いっぱいいましたから、「ナルニア」なんてもっとマイナーじゃないかと思うんです。

「ナルニア国物語」は私が子供の頃愛読した本の1つです。映画は『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリーポッター』と同列にされてるけど原作だとミヒャエル・エンデの「はてしない物語」のほうが近いようにも思います。とにかく純然たる古典的児童文学なのは間違いないので、これをディズニーが映画化するというのは何だか極めて正しい道理のような気もします。気がかりなのは、文章からナルニア国の世界を想像するというこの物語の醍醐味といえる要素を映像化しちゃって楽しみが減る分をスケールの大きくすることでどれだけ補えるかってことなんですけど、私としてはイイ意味で子供向けであってほしいカナ。続きを読む

舞台版 電車男/武田真治、鈴木一真、優香(声)5

舞台版 電車男

wowowで放送された「舞台版『電車男』」を観ました。実は初回放送時に見逃しちゃったんですよ。でもwowowならきっと再放送してくれるはずと思っていたら、意外にも早くその日が。今度はしっかりと録画予約しましたヨ。wowowって映画にサッカーに演劇と私好みのコンテンツが豊富で重宝するんですよね。そして、この舞台版ですが、もぉ、みなさんいい仕事してますヨ!グッッッジョッブ!

ストーリーは今更説明不要だと思うので紹介も省きますが、この舞台版ではエルメスさんは声とイメージ映像のみで舞台に登場するのは男性俳優のみ。舞台上には中央に電車男の部屋がありその背景に6人の掲示板住人たちの部屋があるという構図。この男性ばかりの構成で男性目線で展開される舞台版は、映画版のようにロマンチックに飾りたてることもなく、気取ることもなくて、ある意味とても生々しく毒々しくて、実のところこの奇蹟の物語が誕生した2ちゃんの掲示板の雰囲気を最もリアルに表現してるんじゃないでしょうか。続きを読む

戀歌

77a683c7.jpg戀歌(恋歌-ヨンガ)コンピレーションDVD
K-POPにハマッテるわけじゃないんですが、時々見かけるm-netの映像がカッコ良くて沸々と購買意欲が沸いてきたところに先日、韓国語授業のときに教材がてらにキム・ボムスの「会いたい」を見せられて沸点に達して購入してしまいました。

その「会いたい」には映画「チング」のユ・オソンさんが出演。先生の解説によるとこのMVは、『北から偽造旅券での不法入国者(ユ・オソン)が偽装結婚をし暮らし始めるのだけど、その偽装結婚の相手(チャン・ソヒ)にいつしか想いを寄せはじめる。しかし、ある日ヒモのような男に苦しめられてる彼女を見かねて助けてしまうのだが、それを恨みに持ったヒモ男が入官管理局に通報し・・・』といったストーリーでまるで短編映画のよう。続きを読む
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