愛する、えいが、さっかー、わんこ、おさけ、 おんがくに埋もれた日々を綴ります。
最初の頃の予告編ってたしか小栗旬さんが扮装して出て来たように記憶してるんですけど勘違いかな？だからてっきり実写版かと思っていたんですけど、その後の予告編でフルCGアニメ作品だと知ってちょっぴりガッカリ。松本零士さんの代表作の1つである「宇宙海賊キャプテンハーロック」を「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」なども手がける作家・福井晴敏さんの脚本で『エクスマキナ』の荒牧伸志監督が映画化した作品です。日本のSFキャラの中でもずば抜けたカリスマ性を誇るハーロックは私も憧れたことがありますが、実はアルカディア号と融合したトチローのファンだったりします。果たしてトチローは登場するのでしょうか？
『ぼくの大切なともだち』の名匠パトリス・ルコント監督が「ようこそ、自殺用品専門店へ」というジャン・トゥーレの小説を原作に自身初のアニメ作品に挑んだというブラックユーモア仕立てのファンタジー・コメディです。「スーサイド・ショップ／自殺用品店」というブラックな香り漂うタイトルに惹かれ興味を抱いたら、あの傑作『ぼくの大切なともだち』のパトリス・ルコント監督の作品ということで、これは面白そうと観に行ってきました。
TVアニメを見てこんな号泣したことは今までにないってくらいに泣いた珠玉の青春ファンタジー『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。なんとなくタイトルに惹かれてとりあえず録画してそれを何となく観始めたらこれが何と感動の宝石箱のような素敵な物語に涙腺決壊でした。本作劇場版はTVアニメの物語に1年後のエピソードや描かれなかった過去の出来事を織り交ぜて描いていきます。じんたん、めんま、あなる、ゆきあつ、つるこ、ぽっぽは“超平和バスターズ”の仲間たちに再会出来るのをとても楽しみにしていました。
公開後、酷評の嵐となってしまった実写版『ガッチャマン』。ま、あの内容ではオリジナルとは別物という言い訳もかなり苦しいものがありますよね。その実写版を観に行くにあたって予習復習がてらにこのアニメ劇場版を鑑賞していました。とりあえず録画保存しておいてヨカッタかも。
第23話「たった一人の戦争」第24話「遥かなる約束の地」第25話「終わりなき戦い」第26話「青い星の記憶」を再編集した劇場版第7弾。2012年の4月に第1章が公開された今シリーズもこの第7章でついに完結です。およそ17ヶ月に渡る宇宙戦艦ヤマトの壮大な宇宙の旅と戦いの物語もこれでコンプリートだと思うととっても感慨深いものがありますね。イスカンダルで知る衝撃の事実。デスラー戦法、沖田艦長の死と、赤から青へと変わり輝く地球の姿など楽しみなシーンがいっぱいです。
製作を宮崎駿さんと大塚康雄さんのコンビが手掛け、監督は高畑勲さんが担当し完成までに3年の歳月を要したという日本の劇場用アニメーション映画の草分け的作品です。以前にも観たことあるのですが、WOWOWで『東映まんがまつり』シリーズの特集放送がありまして、1968年版の中にあったこの作品を久しぶりに鑑賞してみました。
1998年公開の『PERFECT BLUE』がのスタッフが再集結し今敏監督の原案のオリジナルストーリを映画化した2001年の作品です。『PERFECT BLUE』は観ているんですけど、そういえばこれはまだ観てなかったかもと、何気に観始めたらこれがすっかりハマってしまいました。
大ヒットを記録したディズニー・ピクサーの人気アニメ『モンスターズ・インク』のシリーズ第2弾は前作の前日譚にあたる物語です。マイクとサリーの大学生時代を舞台に二人の出会いと友情を描く青春ファンタジー？なアドベンチャー・ムービーなんだとか。
地上波でも放送が始まりましたが、不朽の名作TVアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の完全リメイク版。この第6章は「第19話 彼らは来た」「第20話 七色の陽のもとに」「第21話 第十七収容所惑星」「第22話 向かうべき星」を再編集したもので副題にあるようにヤマトはついに大マゼラン銀河に到達。迎え撃つドメル将軍率いる空母艦隊と決死の攻防に期待です。
名作青春アニメ『秒速5センチメートル』の新海誠監督が手がけたこの最新作は梅雨の季節に出会った靴職人を目指す15歳の少年と不器用な27歳の女性を巡るドラマを描いたラブストーリー。胸キュン映画を期待して観に行ってきました。
原作コミックは読んだことありませんが、一時期すごく話題になっていたのは覚えています。ブッダとイエス・キリストの二人の聖人のユーモラスな日常生活が何とも楽しいお話で、『荒川アンダー ザ ブリッジ』の原作者でもある漫画家・中村光さんの人気コミックをアニメ映画化した作品です。
少年探偵・江戸川コナンの活躍を描いた劇場版アニメシリーズ第17弾となる今作は海上自衛隊の協力を得て製作された最新鋭イージス艦を舞台に繰り広げられる物語です。監督は前作『名探偵コナン 11人目のストライカー』も手掛けた静野孔文さんです。
シネコンでの上映は限定的なイベントですが回を重ねるごとに認知度も高まり、さらに地上波での放送も始まったようで話題性も高まってきてるみたいですね。新TVシリーズの「第15話 帰還限界点」「第16話 未来への選択」「第17話 記憶の森から」「第18話 昏き光を越えて」を再編集したこの第五章なんですが先日予告編を観たときビックリしました。「え？デスラー総統の暗殺？？？」「森雪がイスカンダル星人だったって何？？？」トレイラーとしては抜群の引き具合で、もうその真相が気になって気になって公開されるのを楽しみにしていました。
日本映画で初となるIMAXシアター作品がまさかこのアニメ映画になるとは思いもしませんでしたけど、これで『ONE PIECE FILM』やジブリあたりが影響を受けて追随してくれると面白くなりそうな予感がざっくりとするんですよね。今作は原作者の鳥山明さんが脚本段階から関わる完全オリジナルストーリーだそうですが、何でもハリウッドの実写版『DRAGONBALL EVOLUTION』に不満があったのが動機の一つなのだそうです。アレ？映画の宣伝に好意的なコメント寄せてませんでしたっけ？やっぱりアレは大人の事情だったのかな？(笑)。何はともあれこちらは正真正銘の本家本元ですから、楽しみにしてました。
『コララインとボタンの魔女』を手掛けたハリウッドのアニメーション製作会社ライカ・エンターテインメントが構想10年、制作期間3年を費やして完成させたという3Dストップモーション・アニメです。3DCGアニメにしちゃうと見分けがつきにくいですけどベースは人形アニメなんですよね？死者と話せる少年が、町の謎を解き町を危機から救うために大活躍するダークな冒険ファンタジー劇です。
藤子・F・不二雄先生原作のアニメ『ドラえもん』の映画シリーズ第33弾はこれまでの歴史の中でもあまり深くは触れられていないドラえもんのひみつ道具の謎を題材とする物語です。『ドラえもん』の映画というと私はTVアニメではあまりみられない感動系が一番の楽しみだったりするんですけど、今作の場合は数多くの「ドラえもんのひみつ道具」に気持ちがそそられてしまいました。旧作の知識しかないので昔ながらのアイテムしか知りませんが、開発秘話、誕生秘話なんかあったらいいなとちょっと楽しみにしていました。
1974年に放映された「宇宙戦艦ヤマト」のTVシリーズ第1作をベースにしたこの新シリーズもいよいよ物語中盤の第4章へと突入。第4章は第11話「いつか見た世界」第12話「その果てにあるもの」第13話「異次元の狼」第14話「魔女はささやく」の4編で構成されます。第3章ラストでヤマト艦内に取り残されてしまったガミラスのパイロットのメルダがその後どんな行動をみせるのか？そしていよいよ登場のガミラスの名将ドメルとヤマトの対決のその行方は？楽しみいっぱいで観に行ってきました。
初見から1週間ほど経ったので二度目を観に行ってきました。今度は二郎と菜穂子の純愛の物語を堪能してこようかな？と．．．
あのSFアニメの傑作『AKIRA』の監督として世界的にも有名な大友克洋さんを中心に4人のアニメーション作家が競作し“日本”をテーマにした四つの短編アニメーションで構成されるオムニバスのアニメーション作品です。短編オムニバス作品の予告編なのでそれぞれどんなお話なのかはイマイチ掴めませんでしたけど、映像のインパクトは凄くてそれぞれどんなストーリーなのか期待して観に行ってきました。
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シネコンでこの映画のチラシを目にした時には驚きました。美内すずえさん、どうしちゃったの？と(笑)。こんなパロディアニメ、よくぞオッケーされましたね。素晴らしい英断かも？しかも製作したのが『秘密結社 鷹の爪』シリーズのDLEということでどんなギャグが盛り込まれているのか期待もいっぱい。ちなみに現在放送中のテレビ版「ガラスの仮面ですがZ」も視聴中ぅ。
「ハル」と聞いてまず思い出すのはスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』森田芳光監督の『(ハル)』でどちらも私の中では名作だったりしますが、こちらの『ハル』は近未来の京都を舞台に人間とロボットの純粋な愛をアニメーションで描くラブ・ストーリーだそうで、偶然にも二つを足して2で割ったような映画？というのはかなりこじつけですが、何度か観た予告編は映像が綺麗で雰囲気も良かったので楽しみにしていました。
映画監督としても活躍する大人計画所属のコント作家兼舞台演出家の細川徹さんと細川さんの妻で人気イラスレーターの五月女ケイ子さんが絵本とDVDで展開している「バカ昔ばなし」シリーズの劇場版です。元になっている絵本もDVDも未見ですが、シュールなタッチの映画ポスターと脱力系な予告編の印象に惹かれて観に行ってきました。
Xbox 360用ゲームとして誕生しその後のメディアミックス展開を経て人気TVアニメとなった近未来SFアニメの長編劇場版です。といっても元のゲームもそのTVアニメも全く知らなかったのですが、たまたま観た劇場予告編で「過去へ送信出来るメールの開発をきっかけに世界規模の事件が巻き起こっていく云々」というお話が何だか面白そうで興味を抱き観に行ってきました。
田中ロミオさんによるライトノベル作品を原作に映画化したファンタジー・アニメーション。といっても全く予備知識はゼロなのですが、オタクな男子生徒と魔女を自称する女子生徒が織りなす学園ドラマという設定にもしや流行りの日常系SF？かなと好奇心を抱いて観に行ってしまいました。
2011年に放送されたTVアニメの劇場版で石川県の温泉旅館で仲居として働くことになった東京育ちの女子高生の奮闘を描く青春ストーリーだそうです。そのTVアニメは全く見たことなかったんですが、画がとても綺麗で好感が持てたこともあって興味がわいて観に行くことにしました。
ゲームの世界の住人たち、その中で嫌われ者となる悪役キャラを主人公にして世界を救うために活躍する姿を描いたディズニー映画の3DCGアニメ・アドベンチャー・ムービーです。設定から想像するには『
ピクサーの代表的作品で『トイ・ストーリー』と並ぶ人気を誇るという『モンスターズ・インク』の3D版です。2002年に劇場公開されその後テレビでも放送された観たのはだいぶ前のことになりますし、もうすぐ『モンスターズ・ユニバーシティ』が公開されることもあって観てみることにしました。
絵本作家きむらゆういちさんの人気絵本を映画化した『あらしのよるに』シリーズの第2弾です。本来の自然界では捕食の関係にあるヤギとオオカミが友だちとなり強い絆で結ばれていく姿を描いた物語です。
三浦建太郎さん原作の人気コミック『ベルセルク』の黄金時代篇を映画化したダーク・ファンタジー3部作の最終章です。第1作を観たときにはよく知らなかったのですが、これって壮大な物語の一部分に過ぎなかったんですね。これだけでも十分面白いだけに未知の部分というのがとっても気になってしまうのですが、とりあえずこの黄金時代篇を制覇すべく観に行ってきました。